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1歳児と同じご飯を食べるのによく作っていたもの

長男がまだ1歳だった頃。
ご飯を食べたり食べなかったり、ご飯の時間に食べずに他の時間に食べたいと言い出すということがありました。
当時の私は、市から配布された乳幼児用食事バランス用紙通りにやらないと!と毎日ずっとご飯のことで頭がいっぱいでした。

でも、毎日ご飯を作るって大変で、色々考えて作ったのに食べてくれないと悲しく..はなくて残した分を私が食べて私が育ちました。

そんな時に公民館でママ向けの市の講座に参加した時のメモ帳が見つかったので実体験とともにシェアします。

炊き込みご飯って素敵☆

パンやごはんなどの主食、肉や魚、卵や大豆製品の主菜、野菜や果物の副菜をいっぺんに取り入れられるのが炊き込みご飯です。
〇〇の素を使わなくても作れるので、物さえあればすぐ作れます。
当時作っていたのは「鶏肉と野菜ときのことひじきの炊き込みご飯」と「ツナ缶と野菜ときのことひじきの炊き込みご飯」です。

鶏肉と野菜ときのことひじきの炊き込みご飯の作り方
[材料]
鶏肉 :1/2
しめじ:好きなだけ
えのき:好きなだけ
乾燥ひじき:小さじ1/2
人参 :1/3
酒  :大さじ1
みりん:大さじ3
醤油 :大さじ2
米  :3合
無洗米はそのまま、白米は別で研いでおく

あとは材料を切って入れるだけです。
ただし入れ方に注意で、鶏肉を1番下に入れます
理由は1番上に(米の上)に入れると鶏肉がパサつくからです。

鶏肉→米→野菜→水(3合なら炊飯器の3合ラインでok)→調味料

の順に入れていきます。
野菜は人参だけしか書きませんでしたが、玉ねぎ・かぼちゃ・ごぼう・葉物でも美味しかったです。家にあるものを子どもの食べやすい大きさに切ってください。調味料のお酒は臭みとりで使用しアルコールは蒸発しますが、小さい子が食べるご飯にお酒は入れたくない人は入れなくても良いと思います。入れなくても個人的には味に問題なかったです。

ツナ缶と野菜とときのことひじきの炊き込みご飯の作り方
[材料]
ツナ缶:1缶
しめじ:好きなだけ
えのき:好きなだけ
乾燥ひじき:小さじ1/2
人参:1/3
酒  :大さじ1
みりん:大さじ3
醤油 :大さじ2
米  :3合
無洗米はそのまま、白米は別で研いでおく

これも材料を切って入れるだけです。
ツナ缶の場合は炊き上がってから最後に入れます

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先に一緒に入れると固くなりパサパサします。炊き上がった後にツナ缶を入れて混ぜ、2〜3分蒸らすと固くならず味が馴染みます。
(写真は、買い物前だったので冷蔵庫にある物で作ったので人参の代わりに油揚げが入ってます)

特に小さい子は食べるのにムラがあるので、おにぎりにしておくのがおすすめです。ご飯の時間に食べなくても炊き込みご飯のおにぎりがあれば、子どもが食べたい時に食べることができるので微量ながらも色んな栄養分が摂取できると思います。
1歳は月齢によって食べられる形態が違うので子どもに合わせた大きさで調節してください。

豚汁も素敵☆

豚汁も簡単に栄養を取るのに最適です。
野菜・豚肉・きこの・豆腐など好きなものを入れればその1杯で色々な栄養分を摂取できます。色々ご飯を作るのが大変なら具たくさんの豚汁だけ作ればそれだけでおかずにも汁物にもなります。米と豚汁だけでもしっかりとしたご飯です。
多めに作っておけばご飯作りも多少楽になると思います。当時は週3〜4日豚汁というのもざらでした。炒めて作ると油を使うので炒めずに作ると消化には良いです。大人は物足りないと思いますが慣れます。

毎日ご飯作るって大変ですよね。お疲れ様です。
良かったら試してみてください。



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