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ある意味絶対領域というか。

私の中のATフィールドみたいなもんなんですよね、という事でこんばんは。
ゆんです!

今日も何書こう〜!って考えていましたら、クリエイターフェスのお題の中から楽しそうだな……ってお題を見つけたので、今日は我が家の本棚について書いていきたいと思います。

私にとっての「本棚」

自分の部屋で、私以外の家族が絶対に触れない場所が1箇所だけあるんです。
それが、「本棚」。

なんでかって言うと、まぁ、単純に触られるとゆんがキレるからですね……
いや、キレる。他の家族の本棚に簡単に手を伸ばす癖に、自分の本棚はキレる。
とはいえ、姉と母は本棚って程のものがないし(2人とも本読まない)。
父は新しく本を買う事も余りないので小さい頃からよく目にするものが殆どだし、触れたら駄目だなってものも何となく察せるんですよね。

ぁ、でも。
1回実家の2階のトイレにフランス書院の栞があった時は父親の本棚漁るかめちゃくちゃ悩みました……。(フランス書院は官能小説を主に出しているんです)
あの父が読むとは思えないけど……たまたまなんかの本に挟まってただけだと思うけど……。いや、父の性癖とかマジで知りたくは無いけど。

怖いもの見たさってあるよね!

本棚って、ゆんにとって何考えてるかが知れそうで、人に見せるのが凄く苦手な部分でもあったりします。

特に、自己啓発系とか親に見られたくない。
めちゃくちゃ考えてるの知られたくない。
基本、家族に自分の事を話すことほど苦手な事がないんです。

そんな、ゆんの心の「不可侵領域」も兼ねているのが本棚だったりします。

我が家の本棚

さて、そんな本棚。
我が家には小さめのが3つあったりします。
実家に帰ればさらにいくつかあるのですが、一人暮らしのため大きめの本棚は引越し時に困る(ついでに力がないので掃除にも困る。)ため、小さめのキャスター付き本棚を愛用しています。

今回は、その中の一部をご紹介。

長野まゆみ先生ゾーン

最愛の長野まゆみ先生作品をメインに並べています。
作品数が多いので、全部は持ってこれず…………。特にお気に入りのものと、最近のものが殆ど。

基本、長野まゆみ先生の本は全部ハードカバーで集めると決めているのですが、ハードカバーと文庫版で収録が異なるものなんかは両方買っています。

鉱石倶楽部とか、好きすぎて4冊ありますね……①ハードカバー②文庫版(長野まゆみ先生直筆の書票付き)③家で読み倒す用④出先で読み倒す用。
……読み倒しすぎてページが外れてきて買い直しが必要になった時に悩んだ結果、家用と持ち歩き用を分けています。

端の方に写っている古書はじゅにあそれいゆと、大正時代の女学校で使われていた教科書です。

その他、お気に入り作品ゾーン

ファンタジーとミステリーが好きなんですよ(多分見りゃわかる)。
基本、ファンタジー、ミステリー、耽美に偏ってる辺り趣味が知れる本棚ですね……ちょいちょいカードと御朱印帳が混ざってるのはご愛嬌。

文庫本、大型本、実用書ゾーン

棚の高さを変えられるので文庫本の下に大型本を入れています。
ほぼほぼ、推しの2.5次元俳優が出てる時の雑誌がメイン。あとはお人形雑誌ですね。

年季の入った赤毛のアンの大型本は、赤毛のアン作中に出てくる料理や小物のレシピを紹介している本。ゆんが生まれる前から家にあった本で、とても家庭で再現するのは難しいものも多いのですが、その絵とレシピ写真の美しさで延々と眺められるお気に入りの本です。

実用書は考え方的なものや、コスメ系が多いかな。
言葉系の辞典も多めかもしれません。

変わってきた「本棚」

最近では、電子書籍の利用も多いゆん。
というか、漫画とラノベ。一部実用書は基本電子書籍で見るので、電子書籍だけなら何百冊本があるのか……。(小説と図説やページ数が多い実用書は電子書籍だと頭に入らないので紙で買っています。)

絶対紙で買うと決めている漫画やラノベ作品もあるのですが、基本実家にあるし、その他の本もほぼ実家にあるため、一人暮らしの部屋に置いているのはほんの一部。
なのでゆんの部屋に来た人は「存外本が少ない」「マンガ好きな割に少なっ」て言う人も居たりします。
実家に帰れば長野まゆみ先生の本だけで100近く行くが……?

人に見られないスマホの中に「本棚」があるのって、ゆんにとっては少し嬉しい。

勿論、紙は紙でこれからも買う(特に文学作品は紙じゃないと読んだ気分にならないし)けれど、悩みに関する実用書とか。
そういった人に見られたくない本は、電子書籍っていうスマホの中にしまっておける。

これからも色んな「本棚」を使いつつ。

でも、いつか、実家にある本も全部持ってこれるほどの大きな本棚をドンと置けるような、落ち着いた理想の住まいに辿り着きたいな!!

今は、まだしばらく。

小さな本棚と、小さくても快適なゆんのお城で、今日も本を読んでいます。

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