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GoogleEarthで見つけた母が生きていた時間

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ゆっくりと年末年始を過ごそうと思っておりましたが、少し年始からバタバタしておりまして結局今日のご挨拶となりました。風の時代に突入した2021年、風に乗って遠くまで飛んでいきたいなと思っております。

実は12月ごろから自分の育った町の過去のYouTubeを漁っておりました。自分が小さな頃の町。青空の色や窓から見える車のカタチや、歩く人のファッションや、なんか温度感が今と違ってすごく胸の奥でキュンとなるのです。
この動画は平成2年なので、1990年。31年前。私が8歳なので、ちょうど今の次女と同じ年齢くらいなのです。

あー、母の車に乗って通ったな。よく行ったお店や、おじいちゃんを迎えに駅前のパチンコ屋に行ったなーとか。さっきまで忘れていた事が、どんどん出てくるんです。今はいない、おじいちゃんや母が生きてたこの空気に触れたかったのだな。母を探していたのだなと。
同じタイミングで、妹がGoogle Earthで家を検索したら、亡くなったはずの母が写っていた!と嬉しそうにLINEをしてきたのです。確かに母は生きていたのだなと思って、すごくジーンとしました。写真の角度によって玄関の向こうに父もいて、何気ない実家のいつもの様子です。細くなった腕で、しんどそうなのだけど、それを感じさせないように元気にふるまう母が写っていました。
ババ(母)は、今元気かな?
誰かのご飯を作っているのかな。そう、思うようにして私も頑張るよ。


2020年、生きるというのを色々と考えさせられました。コロナ禍になり、たくさんの方がお亡くなりになり、制限をかけられた生活が始まり、自殺者がたくさん出て・・・いろんな情報が溢れかえり、疲弊もする。でも、確かにあった幻のような2020年は忘れられないし、忘れたくない。
そして、生活は続く。
このタイミングで、Google Earthの写真や昔の動画を見る事ができ、私は本当にラッキーだと思う。また一歩踏み出せます。

同じように次女が大きくなった時、2020年の写真や動画をみて私のように思いを馳せるでしょう。そのためにも、生活の記録が重要なのだと思います。
明日から始まる暮らしを、1枚の写真にしてEFILに保管しましょう。
きっとEFILは、未来のあなたや家族にいいタイミングでお知らせしてくれるはずです。

2021年、上がるしかないっしょ?!
みなさま、ゆっくりゆっくり上がっていきましょう!

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\今日の写真保管を忘れずに/
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