メンバーが少ない組織で大切にしていること
皆さんこんにちは!
Efiic編集部通称ワタクシです!
突然ですが、皆さんの会社の社員数はどのくらいいらっしゃいますか?
「1万人以上いますよ」という方から「数名しかいません」という方、はたまた「フリーランスなので私1人だけですよ」という方もいらっしゃるかもしれません。
以前の記事でも書きましたが、ワタクシは今までに6社程経験しています。規模で言いますと、
1社目:数万人
2社目:数十人(親会社も含めると数千人)
3社目:数百人(親会社も含めると数万人)
4社目:数十人
5社目:数百人
6社目(今):数人
という変遷です。
大小さまざま・設立年もさまざまな会社で仕事をしてきた中で「大企業っぽさ」「中小企業っぽさ」「ベンチャーっぽさ」を肌で感じてきたワタクシですが、そんなワタクシが「メンバーが少ない組織で大切にしていること」を思いつくがままに書いていきたいと思います。
大企業っぽさ
あえてすごく抽象的な「〜っぽさ」という表現をしていますが、「大企業っぽさ」はある程度大きな企業で働いた経験をお持ちの方であれば、ほぼ全員感じていると言っても過言では無いのではないでしょうか。「自分の仕事が会社やチームにどういう影響を与えているのか分からない」「自分でなくても仕事が回る気がする」「自分がここにいる意味が分からない」というネガティブな考えもある一方、「福利厚生がきちんとしている」「倒産するリスクは(相対的に)低い」「ある程度将来が見えやすい」などといったプラスな面もあります。社員が数万人もいると、社員1人1人という概念は非常に小さいものかもしれません。しかしながら、そこには部があり、課があり、チームがあります。大企業とは言えど、小さい単位で見ていくと、数十人・数人といった単位まで細分化することができます。
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中小企業っぽさ
日本に存在する企業の実に99.7%は中小企業が占めています。この記事を読んでいただいている方々も「社員数数十人」または「社員数数人」という会社で仕事をされていらっしゃる方々も多いのではないでしょうか。日本に存在する421万の会社の99.7%を占める中小企業、もちろん企業によっていろいろな違いはあれど、共通して言えることは「人数が少ない」ということです(「中小企業」という言葉の定義にもある通り)。つまり、「自分1人の行動が会社に対して与える影響度合い」で言うと大企業より中小企業の方が大きくなる可能性が高い、というのはワタクシのこれまでの社会人遍歴から言えることかと思います。
例えば、ワタクシは法人営業として仕事をしていた経験もありますが、自分が獲得してきた案件の利益率がどのくらいで利益額がどのくらいなのか、その利益は社員何人分の給料を賄えるのか、などといったことは常日頃考えながら仕事をしていました。利益が低い案件は「切る」ということも何度か行ったことがあります。「売上が上がっても利益が上がらなくては意味が無い」と感じたのも、2社目のときに法人営業に従事していた経験からそのように感じるようになりました。「仕事面」で言うと、そういった数字面のことは中小企業だからこそ考えられた部分なのかもしれません。
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メンバーが少ない組織で大切にしていること
さて、本日の本題です。
今の会社は社員数数人の規模です。今までのワタクシの経験から言っても、社員の数という観点で考えると一番少ない規模です。
では、そのような組織で仕事をするときにどういった点を大切にしているか、というと実はワタクシ自身は大企業にいた時も中小企業にいた時もほぼあまり変わっておらず、「人と人とが気持ちよく仕事が出来る関係性」を一番大切にしています。例えば、ミスをしてしまったり迷惑を掛けてしまったりしたときにはきちんと誠意を持って謝る(ワタクシはミスだらけなので周囲にご迷惑とご心配をかけっぱなしです…)、感謝の気持ちはきちんと伝える、日々きちんと仕事をする(基本ですが、きちんと出来る人は実は少ないような気がします)、などといったことはすごく基本的なことではありますが、一番大切にしているかなと思います。大企業であれ、中小企業であれ、ベンチャー企業であれ、結局は人と人とで仕事をしていくわけなので「私あの人のこと嫌い」「なんかこの人好きになれない」といったことは極力無くして仕事をしていきたいですね…。もちろん、「どうしても生理的に受け付けない」ということも人間だからこそあるかなと思います。そんなときにでも「悪い点」だけでなくて「良い点」を見つけていけるような努力をしていきたいですね。
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今回の記事はここまでです!
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次回は「インプットとアウトプットのバランスについて」というテーマでお送りします!
最近圧倒的にインプットが足りていないワタクシ、自戒を込めた記事になるような気がしています…。
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