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通勤中のAudible「心理的安全性 最強の教科書」読了

心理的安全性の大家、ピョートルさんの本を読了。
5年くらい前か、初めてチームリーダーを任された時に「世界最高のチーム」を読んで、世界最高のチームを作るぞっと意気込んだ。
心理的安全性って本当に大事だと思うし、この環境を作ることは大きな挑戦だと思う。威圧的な発言をするおじいさん、人を見下す・人格攻撃をしていることに気づかないおじさん、日本の会社にはこのような人が必ずいる。
そういう人がいる中で心理的安全性を確保したグループを作るのって本当大変。この本を通勤中の車で聞いて、会社についてから「よしっ、やるぞ!今日もおじさんと戦うぞ。」とモチベーションを上げた。

この本の中で特に印象に残った言葉は2つ。

  • 人に優しく、結果に厳しく
    これまでの経験上、だいたいは人に厳しく、結果に優しい。
    人を見下し・人格攻撃をするおじさんは、人の失敗には永遠と文句を言ってくるが、自分の仕事に進捗がない場合でも、何も悪くないように「特に無い」と胸を張って言ってくる。おかしいだろ。

  • 「やりたい」と「やります」は全く違う
    これは自分が大事にしてるリーダーシップの考え方にも通ずると思う。
    リーダーは「やります」と宣言し、問題解決を率先する人。やりたい人は、自分で始める気は無いけど、誰かがやるなら手伝います程度。
    覚悟が違うよね。どんな課題に対しても「やります」と手を挙げてリードできる人になりたい。

もっといい言葉があったはずなんやけど、Audibleってメモが取れないから覚えられないよね。運転にも集中しているし。Kindle本も読もうかな。


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