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ふと気づいたんだが男は女の数倍優しい生物なのでは?

昨日の東京はめちゃくちゃ暑かった。
汗だくでぼーっとしながらふとこんなことが入ってきた。

男性ってめちゃくちゃ優しい生き物やなって。
(もちろん優しくない男性もいるが)

持っているポテンシャルとして女性の何倍も優しい生き物なんじゃないかって。

女性の方が実は強くてすごく現実的なところあるやん?(もちろんこれも人によるけど)

色んな既婚男性と話すが、
セックスレスであっても、仲良くなくても、
不倫してても、
男性から奥さんと「別れよう」って本気で思ってる人にまだ会ったことがない。

私の旦那もそうだったが、男性というのは一度結婚すると
この人を幸せにする責任がある
と思うみたいだ。

その責任というものが男性にとっての一番の愛情なんだろう。

そしてこの「幸せにする」が大半の場合
「養っていく」や
共働きでも「自分が多めに稼ぎを入れたり、生活の基盤を守る」という金銭的支援する
ことという定義になってんのかなって。

なので彼らは妻や家族を守ることを大きなターゲットに日々仕事に勤しむのかなって。

もちろん最近は「自分を大切にする」「自分の人生を豊かにする」が主流なので、
自分の時間を大切にする人も多いだろうが。

私の職場の男性陣はみな絵に描いたような秀才で真面目。
彼らは恋愛を楽しむというより早々に結婚して子供をつくり、マイホームを買っている。

そのローンを払うこと、家にお金を入れて家族を安定的に守ることで自分自身を奮い立たせているようだ。

彼らは甘い愛の囁きなどは苦手だろう。
情熱的な行動も苦手。
だけど、日々淡々と仕事して家に帰る。
これこそが最大の愛情表現としてるのだろう。

結婚している当時、旦那と大喧嘩を何度かした。
結婚間も無く不倫が発覚したあと「誠意を見せる」と言うのでよりを戻したが、
私の思う誠意は見られなかった。

私の想像した誠意は
「私が何度不倫を思い出してブチギレても、その都度心から謝罪し、私の傷ついた心を少しでも癒そうとする行動と言葉を与える」であった。

一方彼の誠意は
毎日家に帰ること」だった。

「毎日家に帰ってるでしょ!!」と言われた時には
「太陽は東から昇って西に沈むでしょ」レベルの当たり前のことを主張されたと感じて衝撃を受けたのを覚えている。

「当たり前すぎるやろが!!」
と更にブチギレた。
今思うとあれは本気で彼の精一杯の愛情表現と謝罪だったんだろう。

それくらい男性ってほんと繊細で責任感が強い
女性からしたら当たり前にできることでも
彼らからしたらめちゃくちゃ頑張ってやってるところがあるようだ。

繊細だからこそ根が優しい
繊細な人は痛みがわかるから。

やっと解が見つかった気がする。

そんな彼らの一見当たり前のような愛情表現や優しさに気づいて感謝ができる女性がアゲマンであり、モテる

「家事やってよ!」「仕事ばっかじゃなくて家族との時間大切にしてよ!」

と女性基準に合わせて怒りをぶちまけると彼らはしおしおしゅんってなります。
そして他の女に癒しを求めに行きます。

じゃあ女はずっと我慢するのかって?
無理よね?笑

言いたいこと沢山ある!
でもまずは一旦彼らの優しさを見つけて感謝する、
その上でこうしてもらえたら嬉しいってことを伝えてみる。

伝え方はとっても大事。
彼らは繊細なのでちょっとキツイ言葉でもまぁまぁ傷つくし、自信失います。

一方彼らはヒーローでありたいので、「自分が求められてる!」「これをしたら更に愛する妻を喜ばせられるんだ!」と感じたら素直に頑張っちゃいます。

女性はこの愛すべき単純さを活かせる強さと賢さがあるでしょ?

女性が喜ぶ、ご機嫌でいる、感謝する
       ↓↑
男が満足する、パワーみなぎる、さらに頑張る

こんな愛の循環が最強やね。

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