ミドリ

ある団体の広報として働く。 大阪で夫と2人暮らし。30代前半。元新聞記者。 妊活や共働…

ミドリ

ある団体の広報として働く。 大阪で夫と2人暮らし。30代前半。元新聞記者。 妊活や共働きなど、日ごろ感じたことなどを記録します。

最近の記事

新聞記者辞めてどう?

昨年2月に新聞記者をやめて、1年以上たった。 今は広報の仕事に就いている。 新聞記者時代の友人からよく聞かれることがある。 「新聞記者辞めてどう?」 そうだよな。気になるよな。 新聞社時代は、仕事は充実していて楽しかった一方、将来不安が年々募っていた。福利厚生は毎年のように削られ、基本給も薄かったため、ほとんど残業代で稼いでいたが、その残業代も次第に少なくなっていった。 「10年後は紙の新聞がなくなるかもしれない」といわれる中、将来のキャリアを現実的に考えるのは当然のこ

    • 「スキ」がうれしいーnoteを始めてさっそく心が満たされている

      SNSを「ただ見る側」から卒業したいと思って始めた「note」。 ・日ごろ感じたことを記録したい ・人とつながれるきっかけをつくりたい ・ライティングスキルを磨きたい ・情報発信ノウハウ、スキルを身につけたい ・ビジネススキルを身につけたい など、いろんな理由で始めた。 読者だった期間が長く、始めるまで時間がかかった。 noteのフォロワーが3千人いて、note経由でライターの仕事をもらうことがある、という同僚の話を聞いて、私もnoteを始める決心がついた。 まだ投稿

      • 本当に子どもが欲しいのかなんて分からない

        自分は結婚が早い方だった。でも、気づけば周りは子どものいる友人ばかり。 30を超えた去年あたりから、本格的に妊活について考えるようになった。 結婚して5年間避妊していなくて子どもができていないのだから、不妊症であることは確実だ。 ーきっと子どもができたらかわいいだろう。 ーきっと子どもができたら新しい世界が広がっているんだろう。 ーきっと子どもができたら生活はより充実するのだろう。 でも、突きつけられる。 いつ結果がでるか分からない不妊治療に、いくらまで出せますか? 今

      新聞記者辞めてどう?