アイディアを生むために大切なこと
周りに、アイディアが豊富な人はいますか?
ありがたいことに、私の周りにはいるのです。
そんな人が周りにいるということは、とても助かりますし幸せなことです。
なぜならば、それは人生の可能性が広がるからです。
自分にはどうしても解決できないことに遭遇することがありますが、こんな時に成長するチャンスを掴むことができるのです。
しかし、それでも解決できない時があります。
そこで周りを見渡した時に、アイディアの豊富な人がいると、とても助かるのです。
では、アイディアが豊富な人とは、どのような人でしょうか?
「こういう人」ですと断言することは難しいかもしれませんが、ズバリ「こういう要素を持った人」という言い方はできます。
まずは「知識のある人」です。
知識があるから、知恵(アイディア)が生まれるのです。
知識がない人から生まれる知恵よりも、知識がある人から生まれる知恵の方が、はるかに価値が高いことが多いのです。
では「知識のある人」とはどのような人でしょうか?
それは、自ら学んでいる人です。
やはり「学ぶ」ということは、とても大切なことですね。
ではそんな「知識のある人」は、みんなアイディアが豊富かというとそんなことはありません。
では次の分岐点は何になるのでしょうか?
それは「発信をしている人」です。
「知識のある人」はインプットの学びをしていますが「発信をしている人」はアウトプットの学びをしている人です。
アウトプットをしているということは、どうやって発信するかを「考える」ということでもあります。
その「考える」という行為が、知識を知恵に変えていくことになります。
残念ながら、知識は蓄えているだけでは、知恵には繋がりません。
そんな「発信をしている人」は、一般的な人よりも積極的な人が多いものです。
そんな積極性がとても大切であり、たとえ一歩を踏み出せなかったとしても、その姿勢は尊いものなのです。
言い方を変えると「考える力」のトレーニングをしていると言えるかもしれません。