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優しく巻き込む伝え方とは!?

せっかく送ったプレゼン資料をいつも彼は見てくれない・・・

こんなことってありませんか?

では、どうやって相手に見てもらうようにすれば良いのでしょうか?

キーワードは「優しく巻き込む」です。

ただ「巻き込む」ではなく「優しく」がつくのがポイントです。

だから「どの辺が見にくいのかを教えて」というアドバイザーの役割を伝え、優しく巻き込むのです。

その時の聞き方も大切です。

「どうやったらいいと思う?」という聞き方は、人間関係ができてからの聞き方です。

なぜならば、自分の意見を言うというのは、ちょっとした勇気がいる行為だからです。

もちろん、自分の意見をすぐに言えそうな人に対しては「どうやったらいいと思う?」と聞いてもいいでしょう。

しかし、ちょっと勇気がいるなという人に対しては「どの辺が見にくいか教えてくれる?」と聞いて、相手の気持ち(本音)を知ることが先決です。

「どうやったらいいと思う?」という問いは、解決策を聞いていますが「どの辺が見にくいか教えてくれる?」という問いは、感想を聞いているので、答える側にしてみるとハードルが低いのです。

そして「優しく巻き込む」ことで、伝えたいことが伝わる土台が築かれていきます。

相手の気持ちが分からなければ、相手に聞くしかないのです。

大切なことは、その聞き方だし、それは自分にできることだから大いに改善の可能性が見えてきますね。

常に変えられるものは、相手ではなく自分ですね!!

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