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私にとってエンジニアは天職だと思う。

こんにちは。
日本のIT後進国化を少しでも前進させる手伝いをして、企業を、自社を、自分を教育していくという理念のもと、教育や受託開発を行いながらフリーランスをしている こなさん です。

#天職だと感じた瞬間 というタグがあったので、書いてみます。

技術が楽しい

別記事も書いた通り、私はいわゆる「ギーク」な人。ギークとは言うが、オタクと言われる人間。中学生時代に20時間以上オンラインゲームをやり続けて目を悪くしながらそれこそタイピング力を鍛えたりしていた。

そのゲームの延長線上に私は「PC楽しいな」から「PCの仕組みってどうなんだろう」という興味に移った。WindowsのアプリケーションからWebからあれもこれもと好奇心のままに手を出しては挫折して投げ出してはまた懲りずに手を出していた。

挫折しても諦めきれられない「楽しさ」が根底にあり、今があるんだと本当に思っている。
また、父が電気工事士ということもあり、電気工事で使うであろう電圧の話やら機械の2進数の話などなど、アマチュア無線の分厚い教本を小学生で興味のままに読んでいたこともあるだろう。

エンジニアの「変数」の説明をするために、良く箱で例えられるが、私はそれは万人受けの教え方ではないと思っている。私のようにギークな入り方をした人はメモリの中にどう格納されているかということに目を光らせて理解するだろう。だが、今から始めましたという人には箱の説明で良いかもしれない。その人に合わせた学習方法があるんだろうなと思っている。

閑話休題。

私はその「好き」が根底にあり、「技術って楽しい」が根底に有りWindowsもLinuxもWebも幅広くできているんだろうなと自負している。

「ありがとう」が楽しいの延長線の先

私はエンジニアの開発業務を良い意味で「遊んでいる」。それは責任を持たずに好き勝手にやっているのではなく、楽しく開発をしている。

無論、PMという仕事上責任などはあるだろうが、私はPMやSEの仕事を辛いと思ったことはない。
ただ性格上、高圧的な人やハラスメントを起こす人は相容れずストレスを抱えてしまうので楽しくはないが…。

私はいろんなWebシステムやWindowsアプリを作ってきた。「便利になった」「ありがとう」「助かった」と感謝の言葉をいただいてきて、本当に嬉しい仕事だと思っている。
その企業が掲げる課題解決に向けてチームを組み、ITというツールを用いてWindowsアプリだったりWebアプリでお手伝いをさせていただき、業績向上に貢献したり、業界の課題解決に貢献したり。

それを自分が楽しいと笑顔になって、時には悔しい思いをしながらもそれを糧に更に自分を笑顔にさせて、それがさらに相手を笑顔にする。
このWin-Winな状態が築けていて、天職以外の何物でもないなと思っている。

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