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📝クルーズ日誌[母子旅1日目]

当マガジン「子連れクルーズ乗船記[2024年7月]」では、フリーの教育コンサル&ライターの私が息子と初体験するクルーズ旅の様子と気付きを写真と文章でレポートしています。

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母子旅、出発しました。

初めて訪れた港のターミナル、動線はとてもわかりやすかったです。

息子にとっては「しょぼい空港」という印象だったそうです。

そんなしょっぱい感想を聞くだけでも、一人旅じゃないんだと実感して噛み締めています。

どの段階でも空港のような待ち時間はなくスムーズに入っていけたし、「あれ、もう入っちゃうの?」という感じでした。

息子氏、いわゆる衝動性が高いタイプ。ゴールを決めたらそれに向かってぐいぐい引っ張ってくれます。

お腹が空いていたけど、まずはキッズルームを確認したいと。

でもまだ開く時間じゃなかった。

ということでビュッフェ、窓際を求める息子に付いて歩き回りました。(みんな考えること同じで埋まっている)

ようやく発見。

船に乗ってすぐは、思ったより揺れなかったのが意外でした。

(私は一人乗り〜10人乗りくらいの小さい船に慣れているので、乗った瞬間から揺れているものだと思っていた)

ただ乗船直後ということもあって
ちょっと人口密度が高いのか、
そもそもコンパクトなつくりだったのか、
私が寝不足だったからか、
単に暑かったからか、
最初だけ若干、人酔いのような感じに。

エレベーター、全然来ないし、複数あるうちのどれが来るかわかりにくいし、人がいっぱいで乗り込めない…

船内は階層や前後左右がわからず、行きたいところにうまくたどり着けない…

(でも夜までには、だいぶ慣れました)

ビュッフェのあとは、部屋に入り、休憩しつつ安全ビデオの確認。

つぎにマスターステーションと呼ばれる緊急集合場所へ。

そうこうしているうちにオープンしたキッズルームで登録。

そしてまた部屋に戻り、少し宿題を進めて(えらい)。

そのあと出港パーティへ。

屋上では、風と音楽が気持ちいいです。

プールフロアのパーティ、暑かったけど楽しめました。(焼けました)

少しずつ離れていく陸からのお見送りが、思いのほかムネアツでした。

息子も「かっこいい」とこぼす。

見ず知らずの私たちのために、暑いなか大変恐れ入ります、皆さまありがとうございます…行ってまいります…お体に気をつけて…およよよ

飛行機や電車の旅だと、こうはいかないです。

ただの出港ですが、袖振り合うも多生の縁、的なものをひしひしと感じました。

そしてパーティが落ち着いてきたころ、(息子が)アイスを食べているうちに船内アプリと仲良くなり、部屋への帰り道もスムーズになりました。(アプリでルート検索ができるんですね)

今回の船は、息子も端末とアカウントを持っているので、万が一はぐれてしまってもすぐに彼の居場所を特定することができます。

また、マスターステーションを示すリストバンドも常時つけているので、いざというときも安心。

そして船に乗っているのは全員、身元がわかるひとたちだけ。

絶対なにもないとは言い切れないけど、なかなか国内旅行でもここまでの安心感はないかもしれません。

息子は小5、船内は多言語飛び交いますが、日本語も通じますしね。

出港パーティ後も、バルコニーで宿題をする息子氏。えらすぎる。

風があるので、文鎮あるとより安心です。(なに情報)

私は宿題の監督という大義でただのんびり。波の音、風が心地よいです。息子も同意。

風の感じ、高校からやっているけどお休み中のセーリングを思い出します。

私はやっぱり海が好き。
初めての宿泊航海で、海の知らない表情を引き出すのが楽しみです。

部屋はバルコニー付きにして正解でした。

途中、コンテナ船を見かけて、船舶ウォッチャーでマレーシアの船だと突き止めたり。

神奈川県の猿島は、無人島だけど陸から船で10分で行けるレジャースポットだと知ったり。

夕方は結構涼しく感じました。真夏のクルーズは避暑になるかも?
室内に戻ると、温度差よりも湿度差にびっくりしますけどね。

長男、次男にビデオ通話でルームツアーをしていました。
船内のインターネットは、いまのところ通話はスムーズですが、
一部のアプリ、画像や動画のやりとりはやはりサクサクとはいきませんね。

それにしても東京湾をでて外洋に入る頃から、「お、揺れてるな」と思うことが増えました。

震度1くらいのさりげない揺れから、
遠い震源地の震度2~3くらいのとか、
あとは飛行機でたまに感じるようなゆるやかな揺れ方とか。

じっとしていると特に気づくし、
狭いところを通ろうとするときに揺れると「おっとっと」ってなります。

寝るときは逆にゆりかごみたいで落ち着きます(個人差あり)

こういうのは経験してみないとやっぱりわからないですね。

夜は、外で映画を見ながらピザやホットドッグをいただきました。

すぐ近くにピザ・バーガーステーションやアイスクリームもある位置取り。

息子、大喜び。
口に合うようでよかったです。

映画に釘付け&人見知りをする息子のために私はせっせと食料を取りに立っていました。(偵察好きなのでwinwin)

映画を見ながら屋台飯、ビュッフェよりさらに手軽です。

ところでよく見ると、揺れによってプールの水が溢れていました。

そのあとは映画を途中で切り上げて、一度室内へ。タイミングは息子に決めさせています。

室内では、すぐにテレビに向かう息子氏。
かと思ったら絵を描き出す。

落ち着く間もなく、夜のキッズルームの時間。

息子に「いくよ!」と半ば追い立てられるようにして預けに行きました。

急に訪れる、ひとり時間@1時間ちょっと。

シャワーをあびて、身辺整理をしていたらあっという間に息子帰ってきました。

楽しかったそうで、なによりです。
PS5とフーズボールができたとか。

しかしそこからまたルームサービスを頼みだすとは。

食べ盛りで行き当たりばったりの子には、オールインクルーシブでクローズドで部屋とエンタメが至近なクルーズは最高です。

まさかの食べている途中で寝落ちしてたので、歯を磨いてちゃんと寝てもらいました。

明日はもう少し落ち着くのでしょうか(笑)さすがにあっという間の1日目でした。

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