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📝クルーズ日誌[母子旅5日目:鹿児島]

当マガジン「子連れクルーズ乗船記[2024年7月]」では、フリーの教育コンサル&ライターの私が息子と初体験するクルーズ旅の様子と気付きを写真と文章でレポートしています。

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長かった5日目が終わりました。

前日(4日目)のダイジェスト版インスタリールはこちら。

5日目の朝はこんな景色から。

部屋から、おそらく硫黄島(小笠原じゃないほう)が見えました。

そう、今日は鹿児島デーです。

桜島が見えたらもうすぐ

朝の長男、一人でさっさとご飯を済ませて

9時から長男はキッズルームに消えました。

昔から、決めた予定はさっさとこなしていきます。

ビュッフェで食べたかった私は、一人で朝食。

イギリス風の朝ご飯を少し意識したけど
高野豆腐だけがどうしてもミスマッチ

スロージューサーでしぼりたてのジュースもいただきました。

生姜強めの健康そうな味わいでした

この日は日本への再入国審査のため、全員が規定の時間までに一度下船する必要があります。

そこで整理券が配られ、下船するタイミングを指定されます。

ロビーで下船のアナウンスを待つ乗客たち
私たちは30番目のグループ

整理券を取り、キッズルームにいる長男を迎えに行き、卓球をしながらアナウンスを待っていました。

気づいたら長男、90歳のおばあちゃんとスマッシュをし合っていてびっくりしました。

その後10時以降にアナウンスが始まり、私たちは11時ごろまでには入国審査も終えていました。

実にスムーズな下船でした。

が、港のターミナルのタクシーは長~蛇の列。
迷わず有料のシャトルバスを選びました。

しかし。

もともと長男の希望で水族館に行く予定でした。

でもなぜか水族館の横のフェリーに乗り、桜島に上陸。

キッズルームで知り合ったお友だちのご家族が桜島に行くと知り、自分も行きたくなったとか。

私が誘っても興味を持たなかったくせに笑

でも私はもともと行きたかったので、もちろんOK。

そして「釣りがしたい」と長男に言われたので調べてみると、なんと桜島側のフェリー乗り場のそばに道具の貸し出しもしてくれる海釣り公園が。

とてもアクセスがいいです

長男、こういうところ引きがいいというか、いつもなにかしら持っているところがあります。

火山をバックにニッコリ

しかもめっちゃ釣れる。

釣りは、2時間ほど続きました。

このバケツ2杯分、長男ひとりで釣れました。

係の方々が、とても親切に手とり足とり、マンツーマン状態で教えてくれました。

今回の旅では、各地で親切に教えてくれる方々に助けられています。
子どもには、日本や世界のあちこちに"頼れるおじさんおばさん"がいる安心感や身近さを実感してほしいと思います。
願わくば孤独を感じることなく、大きくなってくれれば。

イワシ、メジナ、ルリスズメなどが釣れていました。

長男、この旅で一番この時間が楽しかったそうです。また来たいと何度も漏らしていました。

興奮状態の長男、食事が喉を通らないのでエナジーゼリーで水分とカロリー補給をさせて。

私が目論んでいた桜島ビジターセンターと足湯をかけ足でチェック。

立ちっぱなしの釣りでむくんだ足に効きます

天然かけ流し。日本最大級の足湯らしいです。

ビジターセンターで買った手ぬぐいで足を拭きました。

私はとにかくめちゃくちゃ焼けてしまいました。

このときの後悔ふたたび。

さて疲れと暑さを引きずりながらまたフェリーで向こう岸に戻り。

向かった先はこちら。

天文館の商店街のなかにあるポケカ専門店……

その後はシャトルバスで船に戻ります。

船に戻り、部屋で宿題をまた少し進め、出港を見に屋上へ。

夕暮れも重なり、絶景です。

太鼓のリズムでお見送りをしてくれました。

出港後、息子と映画を見ながらピザやビュッフェご飯をつつき、

長男はキッズルームへ。

その間に…

ジャグジーも、疲れた体に効きます。

ゆっくりしたあと、部屋でシャワーと洗濯をしていたら、ニコニコの長男が帰還。

あまり気乗りしていなかった海賊テーマナイトが思いのほか楽しめたようです。

キッズルームに何人いるのか長男に聞いてみました。
3-12歳合同のときは、40-50人くらい。
3-7、8-12歳に分かれるときは、(上のグループは)20-30人くらい。
子どもの感覚ですが、こんな感じだそうです。

人口密度が高いと緊張するタイプですが、キッズルームは広いから大丈夫だそうです。

ちなみに長男、
「結構英語ばっかり耳にしているからもう慣れた。反応は簡単なものしかできないけど、だいたいわかる」とも言っています。

ほんとだろうか笑

室内テレビでオンデマンドで楽しめる映画、原語(英語)のものも選んでは「日本語にできないのかな」とかいいつつ、「mummyってミイラのことか」と語彙を育てているような様子も見られます。

いずれにせよ自信があるのはいいことです。

私もこの子はきっと生きたいところで力強く生きていくのだろうなと感じています。

この旅行もあとわずか。

いつもビュッフェかルームサービスばかりの息子に、できたら一度は船内のレストラン(ビュッフェじゃない方)を挑戦してほしいんだけどな…と狙っています。

また明日もお楽しみに。

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