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📝クルーズ日誌[母子旅7日目:清水(静岡県)]

当マガジン「子連れクルーズ乗船記[2024年7月]」では、フリーの教育コンサル&ライターの私が息子と初体験するクルーズ旅の様子と気付きを写真と文章でレポートしています。

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最後の寄港日、7日目が終わりつつあります。

さきに、前日(6日目)のダイジェスト版インスタリールがこちら。

昨日のハイライトは、まぎれもなくこちら。

誘惑が多いなかで、よく毎日のノルマを決めて、やり通しました!

そして宿題から(一時的に)解放された今日は、最後の寄港日。

場所は、清水(静岡県)です。

残念ながら富士山が見えたのは、このときだけでした…

三保の松原や日本平と近い角度で、天気さえ良ければ、よく見えたはずでしたが、こればかりはしょうがないですね。

私よりも、これを目当てに遠くから来られた方が残念だったと思います。

息子のお目当ては、こちらでした。

ビュッフェで朝食を取ったあと、下船。

自分で行ってみたいお店を検索し、行き方を調べ、たどり着きました。

清水駅からバスで4駅ほどのポケカ販売店です。長男の期待通りのお店でした。

初めての土地でも、東京のような人混みや複雑さがない地域だから、思い切って任せられます。

また、母子2人組のフットワークの軽さだからこそ、ポケカ探しに全振りできています。

Suicaも使えたからありがたい。

港と清水駅の間は、このように専用シャトルバスがでていたので、タクシーを待つ必要がありません。

めちゃくちゃ助かります。

清水でもまた釣りをしたいと言われたのですが、私はその気になれなかったのと、他にしたいこともないというので早々に船に戻りました。

寄港日でも、船内はアクティビティが豊富に開催されています。

息子は部屋でポケカの整理をし、ルームサービスのお気に入りハンバーガーを10分で食べ、いそいそとSwitch体験会へ。

大画面で、他の乗客やスタッフとSwitch Sportsのチャンバラで対戦しています。

その間、私は後方でゆっくり遅めのランチとコーヒーです。

スマホアプリから注文すると、船内どこにいても現在地に持ってきてくれるので便利です。

船の上がまるごと給仕さん付きのリビングのようです。

ちなみに、このあとの予定に備えて私は水着とラッシュガードワンピースです。

Switch体験会が終わると、息子は卓球へ直行。

私は、卓球台と同じ空間にあるプールで泳いだり、

ジャグジーに浸かったり、

歩いて散策したりして、

ミニゴルフコース
大人オンリーのプール

とにかくカロリー消費に努めました。

雲が晴れて富士山が見えるか、少し出待ちをしましたが、叶わず。

私はプール、息子は卓球でおのおの過ごす数時間。

普段、息子は空手とテニスを掛け持ちしていて、平日も土日も予定がいっぱい。

今回の旅行のためにたくさん休ませてしまいましたが、それでも普段と違う時間の使い方が強制的にできるのは、一時的に良い断捨離だったと思います。

そのおかげで、なんと今日はまた別の狙いが叶いました。

レストランで息子とディナーです。
しかもポロシャツを着てくれました涙
(蝶ネクタイは断固拒否、笑)

TPOに合わせる服装、
気分を変えるための服装、
そういう手段としての服選びを自分で意識するように仕向ける年齢にそろそろ差し掛かりました。
そういう意味でも、部屋が近くて1日に何度も着替えやすいのは助かります。

とはいえレストランでの滞在は短かったです。

息子は、前菜とデザート、

私は前菜とメインというミニコースになりました。

それでも、ポロシャツに着替えて一緒に席についてくれただけで、大きな進歩です。

前菜もデザートも、自分でメニューを見て決めていました。

前菜のセビーチェ
メインのサーモン

私は大好きなシーフードが食べられて、大満足。

もうこんな切ないツイートはしません(笑)

息子と旅行を振り返り、彼にとってもとてもいい経験だということがわかりました。

さてレストランをでたら、昨日アフタヌーンティーで会ったオーストラリア人ご夫妻とばったり再会。

声をかけてくださったので、息子を紹介することができました。

こういう交流も嬉しいですね。

その後は売店のセールを覗きに行き、少しお土産を調達し、

こんなバブリーなトランプまで買ってしまいました。

よりによってスピードをしよう、と誘われました。

めちゃくちゃ滑ります(笑)

あー楽しかった。

これを書いている今、午後8時半です。

息子は、ポロシャツを着替えて最後のキッズルームに出かけていきました。

そう、最後です。

明日には船を降ります。

2800人余りの乗客が一斉にチェックアウトし、乗客総入れ替えです。

そのため、本日の22時までに預けられる荷物を先に預けます。

1泊分だけの荷物を手元に残して、明日はそれを持って船を降りるのです。

下船も、呼び出しグループごとです。

預けた荷物は、別のルートで港に降ろしてくれるので、ターミナルで受け取ります。

全員の下船をスムーズに行うための工夫ですね。

その準備のため、まだ夜は続くのですが、一旦これで7日目の今日の振り返りとさせていただきます。

長年の夢だったクルーズ旅行について、自分のためにも読者さんのためにも、これから記録にまとめたいことがたくさんあります。

記憶が薄れないうちに、帰宅後がんばって記事にしていきたいと思います。

皆さま、ここまでお読みいただきありがとうございます!

明日は1週間ぶりに会う家族との時間、荷物の整理、用事の片付けなどなどバタつくと思いますので、更新ができないかもしれません。

それでも追々まとめていきますので、ぜひまた読みに来てください。

それでは!

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