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大人になって思うこと。

・時間の流れ

 年を重ねるごとに時の流れを早く感じるようになったのは、私だけだろうか。
大人になってから、朝起きて満員電車に乗って仕事場に行き、プレッシャーの中で一日の3分の1以上働いて、帰ってすぐ寝る毎日。私の人生はこんなにも単調でつまらないものなのかとこれからに人生を考える度に痛感する。
  昔は、どんな些細なことも人生のアクセントとなっていた。家族と行った旅行もいつも一緒にいた友人と遊んだことも恋人と記念日を祝ったことも、何もかもが私にとっては大切な思い出で人生を色鮮やかにしてくれる刺激的な出来事だった。 
 しかし、歳を重ねるごとにこうした出来事は少なくなっていき、増えるのは会社の中での責任だけ…
大人になって、自由時間が昔と少なくなったことで、わくわくするような新鮮な出来事が減ってしまって、とても人生がつまらないと感じることが多くなったような気がする。

・活躍する場

 学生時代は嫌と感じていた「授業参観」や「マラソン大会」も今となっては羨ましいと感じる。
 昔は、自分が輝ける舞台がたくさん存在したと思う。学校行事や部活の試合など、子供の頃は親をはじめ、多くの大人が応援をしてくれて、私に注目してくれていました。
 しかし、大人となった今、自分が主役になる場はなくなり、活躍する場や機会が極端に減ったような気がする。
 赤ちゃんとしてこの世界に生まれたときからどんな時もみんなの中心でいた主人公だったに、今となってはセリフ1つないただのモブキャラのような人生。こんなキャラを私は死ぬまで演じなければならないのだろうか…

大人になった今、読者に伝えたいこと

私が今伝えたいことは

「後悔のない人生を送ってほしい」

ということです。
子供の頃は、大きな夢や希望を誰もが持ち、充実した生活を送る人が大勢いたが、大人になると現実を知って、やりたいことがたくさんあるが、私のようにチャレンジをしないでいつもの日常に満足してしまう人が多くいるのではないだろうか?

しかし、人生は1度限り。

人生100年時代の今、この100年は皆一人ひとりがストーリーの主人公。

やりたいことがあるなら

やらないで後悔よりやって後悔

したほうがいいと私は思う。


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