2年生の始業式

今日は、始業式。息子は、小学2年生のスタート。
クラス替えもあるし、担任の先生も変わるし、環境の変化は息子の不安をいつも以上に大きくする。ただ毎日小学校に行くことでさえ、息子にとっては不安の連続だから。

1年生の秋から今の小学校に来て、担任の先生のおかげで小学校生活に慣れ、お友達もでき、少しずつ前向きに小学校に行けるようになった。行き渋り、お休みを繰り返しながら、息子の様子が少しずつ変化していくのを見てきた。ゆっくり、じっくり、彼のペースで本当にしっかりと成長していると感じる。小学校に対する意識も、取り組み方も前向きになった。

2年生がスタートする今朝、息子はどんな様子で登校するのかとても気になっていたけれど、新しいクラスになることに「緊張する」と言いながらも、行き渋る様子は見せなかった。「ああ、本当に成長したな。変化しているだな。」と感じた。登下校は相変わらず付き添いを続けているけれど、そんなことくらいしか母にはできないから、息子が一人で大丈夫だと言ってくれる日まで、2年生も付き添いを続けていこうと思う。

先日、病院で受けた検査結果が出た。WISC-Ⅳの結果は、すべて平均以上、一部130を超える部分もあった。そして、STRAW-R(読み書き検査)の結果は、流暢性に問題あり、正確性に問題なし。特に読みに困難がある。

息子は、発達性ディスレクシア。
今日から、記録を綴ろうと思う。

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