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マッチョのおかげで気づけた"心を許す"大切さ

私は学生時代から人との会話が苦手で、社会人になってますます「人と話すのって難しい…」と思っていました。

取引先とも楽しげに話す営業の人を見ては、「どうしたらあんなにフラットに会話できるのか…?」と不思議に思う日々。

でも最近、自分が会話でオドオドしてしまう原因が「相手に心を許せていない」からだ、とマッチョのおかげで気づけまして。いろんな人との会話がかなりラクになったんです。

改めて書くと本当に当たり前のことで、言われんでもわかっとるわ!という人も多いと思うのですが。

気づけた喜びとマッチョへのお礼を込めて、なんで今までの自分が心を許す大切さに気付けなかったのか?と、なぜそれにマッチョのおかげで気づけたのか?を書こうと思います。

「許す=上から目線の行為」だと思っていた

相手に心を許せば、無駄な緊張も見栄も減って、スムーズに話せるようになる。こんな超絶自明のことに気づけなかった理由は、自分に「許す=許可」のイメージが根付いていたからでした。

だって、「許す」と「許可」って、同じ漢字使うし。「許可」って、上の人が下の人にやるもの、の印象が強いじゃないですか。だからなんとなく、「許す」って言葉が入る行為も、人付き合いにおいて無意識的に避けていたんですよね。

でも、それじゃあ当然、いろいろ上手くいかなくて。ホントかフェイクかわからない防犯カメラがついてて、「見てます」的な目のポスターが貼られた家には、たぶんヨネスケさんもピンポンしないじゃないですか。それと同じことだと思うんです。

こっちが心を許してないから会話で私が発する言葉は無難なものばっかだし、相手も私が心許してないのがなんとなくわかるのか、差し障りないことしか返してこない。

最近の自分はほんとに、人に対して心を許せてなかった。そう思ったときに、あー、やっちまったな…と、すんごい反省しました。上手く話したい、と思っていながら、相手を信用せずに、無意識に壁を作ってたんですよね。

そうじゃなくて、ほんとはもっと、相手の懐を信じて、飛び込んでいくのが良いのだと思います。バンジージャンプも、台の上で止まると行けなくなっちゃうから、早く飛べ!ってよく言うし。(うろ覚えの知識なので、違ってたらすみません)

マッチョという神獣のおかげで、発見できた

全然自分に自信がなくて、転職後もビクビクしがちな私はたぶん、どんな人間に対してもデフォで盾を構える体質になってしまっていて。

ただ、ジムでマッチョトレーナーに心を許して話したから、最近の自分が、相手に心を全然許していないことに気づけたんです。あれ、こんなに心をオープンにしたの久しぶりだな?と。

で、なんでトレーナーに心を許せたかっていうと、それは彼がマッチョだったからだと考えています。いい意味で、人間というよりは、神獣みたいな。ポケモンで言うと、カイリューです。あんな優しいけど強そうなカイリューに心の壁作ったところで、はかいこうせんで一撃だろうから。

そんなわけでじゃあもう心を許そうぜ!と開き直れたおかげで、2カ月ぶりくらいに友だち以外とめちゃくちゃラフに話せました


というわけで、人とのコミュニケーションで悩んでいる人はまず相手に心を許すこと、そしてそれと同時に、ジムに行くことをおすすめします。一緒に、コミュニケーション頑張りましょー!

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