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2020年振り返り〜良い集団とは~ 赤坂太一編

2020年も終わりますね。

世の中は苦しい1年でしたけど、個人的にはそうでもなかったです。
だって、混乱しているうちに色んなことが仕掛けられると思ったから。

今年の最初はまだ会社員だったんですよね。2月のアタマくらいまで。
会社が発展していく過程にあって、自分もまた1人の道を選んで。また1人でやっていくか、また別の会社に入るかとか、あんまりハッキリと決めようとは思っていませんでした。どんな立場でも面白いことはできる、というのがわかったから。

私は、おそらく色んな欲求のうち、「生存」が一番強いのだと思います。ウイルスいうてるけど今自分生きてますけど? って。そりゃ最低限、気をつけますけど、今日のご飯どうしようとかの方が大事じゃないですか。

ウイルスこわいこわいって、マインドがやられる前にやることがある。正直そこまで気が回らないです。

そんな中EDITONEをやろうと、いつも仲良くしてくれる同業の方々にお声がけして、みんな快諾してくれたわけですが、自分でも思っても見なかった風景が見ることができました。

早速、チームで請けられそうな案件やら、自宅でできる&みんなでシェアできるような案件やら。しょっぱなから出来すぎだなと思いましたが、このラッキーをどうやって実力に変えていくか、をけっこう考えました。

でもお仕事って、信頼あるところにくるので、自分たちができることってそんなに無いのかもしれませんね。流れに委ねるしかないけど、準備だけは、爪だけは磨いておく。

日頃の実績や振る舞い。

最初からこんな仕事ができそう、できるかも! といってチームになったわけじゃなく、「なにかできるといいですね〜」レベルでした。でも割と春から夏にかけていただいた新しいお仕事は、各人の収入にプラスになったと思います。

自分自身、これまでやってきた媒体などのお仕事が年初よりかなり減ってきたところで(取材がメインだったので)、独立したての、どこに営業しにいこうか、みたいな感じだったような気がします。その一環としてのEDITONE。

しかし、ちゃんと思ったよりもちゃんと意図が伝わっていたようで、逆にスケジュール調整がむずかしいほど忙しくなった瞬間もありました。

自分自身、他のメンバーの働きっぷり、頑張りっぷりを間近で見せてもらえて、すぐ実行できるアイデアや意識付けが得られましたし、成長していきたいと、地味に大きく変わったと思います。

絶対チームでどうにかなろうってわけじゃなく、一人ひとりが理想の収入を得られて仕事の内容も良ければ良いと思っています。チャンネルの一つとしてチームがあれば良い。

年末に差し掛かり、佐賀県唐津市に移住された中川淳一郎さんとお話できたことも大きいです。誰が言うかってとても大事で、中川さんに「名前を売ろう。それは悪いことじゃないから」と言われるとスッと腹落ちしました。悪目立ちするのではなく、仕事を通じて自分の名前を売っていこう、そこで控えめになる必要はどこにもない。ということです。

2021年も粛々と色々やっていこうと思います。派手な言葉はいらんのです。

良いお年を!

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