大学授業の独学
おはようございます
昨日は白取春彦さんの勉学術っていう本を読んだんですけど、
この先生は勉学の基本は確実に独学という自分で本を呼んで問題を解決していくというプロセスだと述べています。
この自分課題解決をしていくということは大学生のレポート課題などに特有に見られるものの一つになるんじゃないかなと思って読み始めました。
むしろ卒業論文などではこれは必須の知識になってくるのではないでしょうか?
こう言った背景からこの本を読むのに十分な意義を見出したんですよね。
だって自分が将来必要となる独学の姿勢について有用な意識の保ち方が述べられているんですから。
自分は古典的名作と呼ばれるものに対して少し引け目を感じてきました。
なぜなら、自分が読んで理解できるものではないと思っていたからです。
しかしこの本の筆者によると、特にカラマゾフの兄弟などの世間では難解と言われている本に限ってそこまで難しくない
というのが傾向としてあるそうです。むしろ解説書の方がそういった古典となっている本よりも難しかったりするんだとか...
これを聞いた人は
「絶対カフカの変身とかマルクスの共産党宣言といった古典の方が解説本よりも読むのは難しいでしょ、だからこそそういった本には解説本が出回っているんだよ」
といった考えが浮かぶかも知れませんが、実際はそうではないっぽいんですよ。
古典と呼ばれる本は確かに難しい表現を使っているかも知れませんがほとんどは日本語に翻訳される時点でわかりやすく言い換えられているんです。
これは自分が英語で原文のエリザベス1世の伝記を読んだときにも感じたことでもあり、思わず共感してしまいました笑。
日本の翻訳家たちは日本にない言い回しとかを読者のために自分たちでわかりやすくか解釈してくれてるんですね。
つまり海外の哲学書とかを読むにあたって自分の読解力に読解力に心配を持つ必要はなく、自分の好きな作家の諸説を読むくらいの気分で読み進めるのが
古典的名作を読むのにも重要になってくるということですね。
自分はこのような古典をそこまでの数を読んでこなかったので、
大変考えさせる新たな思考の枠組みだと思います。
この本の考え方を踏襲すれば難しい本に対しても気軽に慣れ親しむことができるんですから。
まあこういった考え方を生かしてPrincipiaなんかも読んでいきたいですね。
これはニュートンが記した本なんですけど、現在の数学の基礎となるprincipleを体系立てた名著らしいので
文系大学生でなぜか数学に興味がある変わり種のあなたは是非自分と同じようにこの機会に読んでみてはいかがでしょうか?笑
まあ、今回は昨日読んでて面白かった本の内容を中心に述べてみたんですけど、古典も読んでみたら案外面白いかもよ?ってことを言いたかっただけです笑
ここまでこんなにも稚拙な文章を読んでくれてありがとうございました。
*この下に書いている積み上げというのは自分にプレッシャーをかける意味があるので気にしないで下さい笑
動画編集の完パケの直しを8割終わらせる
Webページをfirebaseなどを用いて公開する手順の実践、またはjQueryなどのフレームワークの内容の把握(Bootstrapなども)
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