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創作に関するQ&A その1

 この記事を書いているのは、2020年5月16日です。
 現在、新型コロナウイルスの影響が多方面に出ています。私は仕事柄&オタクなので、ふだんもほぼホームにステイしているわけですが、そうではない皆様は大変ご苦労されていると思います。
 また、ホームにステイしたくてもできないエッセンシャルワーカーの方々には、この場をお借りしてお礼を叫ばせてください。医療従事者のみなさん、スーパーの店員さん、運送業のみなさん、うちの母もお世話になっているような高齢者福祉施設のみなさん、そのほかにもたくさんの私たちの生活を支えてくださってるみなさん、
 ありがとうございます!!!

 さて、一方で学校に行けない児童・生徒・学生さんも大勢いらっしゃいました。そこでTwitterで「文章創作に関する質問」を募集してみましたところ……、

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 具体的な質問もかなりいただき、私自身も大変刺激されました。誰かに聞かれることで、改めてじっくり考える機会を得たのですなあ……。
 それらのQ&Aをこちらのnoteにまとめておくことにします。
 オリジナル小説でも二次小説でも、創作をしている字書きさんで、なにか迷いを感じたことがある人ならば、参考になるかもしれません。また、一部大人の方からも質問をいただいたので、そちらも最後のほうでお答えしました。

 まあねー、ぶっちゃけ、文章(小説)の書き方は人それぞれだし、「読みやすさ」「伝わりやすさ」も相手によって変わるので、厳密にビシーッ!と言えることなんか、さほどないんですよね……。だからこそ、作品には個性ってものがあるわけで。
 それでも、若いうちに知っておくと便利な「基本」や、「多くの場合はこうです」と言えるものはあるだろうと、私が必死にひねり出した……という感じの企画です。ですから、私の回答が『絶対』であるはずもないことはご承知おき下さい。当たり前のことですが、一応書いておきます。

 数がけっこうあるので、分割しますね。
 また、こちらは「ましゅまろ」というシステムを使わせていただいたので(大変便利。愛用しています)、今回はそこへのリンクを貼る形にいたしました。でないと、スクロール地獄になるからね……。
 それでは、いってみよー!

1.長編を書くのが苦手(20歳)

2.キャラは思いつくのですが、ほかの描写が……(18歳)

3.作品を書く上で大切にしていることは?(大学生)

4.作品ができあがる工程を教えて下さい(20代)

5.ただ長々と会話が続いて、誰がどう行動したかを書いてあるだけの小説になってしまう……(18歳)

6.「キャラの外見がわかりにくい」と言われました(大学生)

7.小説家の仕事に興味があるのですが……(15歳)

8.自分の知らないことでも書けますか?(中1)

9.接続詞が多くなってしまう……(16歳)


 はい、今回は以上の9つです。
 ご質問くださった皆様、ありがとうございました。質問は30個以上いただいたので、しばらく続きます。仕事の合間にぼちぼち更新する感じになると思います。 更新のお知らせはtwitter(@edayuuri)でいたします(^^)
 追記 Q&A第二弾はこちら