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【成功の影】「武士は食わねど高楊枝」マインドとは?

6月6日はカエルの日。

「ケロ(6)ケロ(6)」なんですって
(きびしい・・)

一句思い出しました。

痩せガエル 負けるな一茶 ここにあり

枝瀬です。


キラキラしすぎは影を生む

前回・前々回は、
我ながらキラキラ記事だった、
という感覚がありました。

キラキラ記事というのは

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
いわゆる
ポジティブ全開、
やる気・元気いっぱいな
前向き記事
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

のことですが、

キラキラすればするほど
影が濃くなるのは自然の摂理。

どうも
昨日までのポジティブ記事は、
少なからぬネガティブを
生み出してしまったかもなと
振り返りしております・・・(苦笑)

たまに、のぼせることがあるんですよ。
お風呂に入りすぎたかな?

ハイテンションになりすぎて、
ウルトラポジティブ枝瀬になるときがある。

これは危険な兆候です。

こうなると
僕に接していることがだんだん
ツラくなる人が現れるんですよね。
(何度も経験あり。とほほ)

れっとうかん

僕自身、
似たような経験を何度もしてきました。

自己紹介文で書いたこともありますが、

僕は、
ある時期スーパー教師たちの勉強会に参加して
学ばせてもらっていたことがあって、

そこにいると

調子のよいときはすごく心地よいのだけど、
思うようにいかないとき、
強烈に劣等感が頭をもたげるのです。

みんなはスゴイな・・・
それに比べて僕なんて・・・
というウジウジモード。

そう思ってしまう自分もイヤで
ぐるぐるぐるぐるネガティブな思考が
循環します。
なーんも行動する気がなくなってしまう。

僕はかなり長い時期、
そういう体験をしてきましたので、
気持ちはよくわかるつもりです。

克服はできないけど、受け入れた

そして、今現在
それを克服できたかっていうと
全くそんなことはなくて、

たまにnote見ていても
ウジウジ枝瀬になることありますよ。
(みんなの記事いいな、スキ多いな。。)


変化したとすれば、
克服はできてないけど、
受け入れられるようになった
とは思います。

ウルトラポジティブ枝瀬も
ウジウジ枝瀬も間違いなく僕自身。

ウジウジが頭をもたげたら

「おーおー、嫉妬してるよ!」
「他人と比べてもイミないじゃん!」
「いい年して、かわいいヤツだな」
「できないことはできなくていいよ」
「みっともない部分もさらすしかないね」
「とはいえ、良いところもあるよ!」

そんな風に一人ツッコミをして
(やさしい言葉でツッコミましょうね)

それで昨日の記事に書いた
「自分のよいところ64」を見るんですね。

マイ エナジ-ドリンク

そうすると、
少しだけ気分を上げられます。

そういう意味じゃ、

ネガからポジへの切り替えが
早くなったとはいえるかもしれない。

ネガとポジは表裏一体

ネガとポジは表裏一体。
どちらかが完全になくなることなんて
ありません。

常に頭の中はネガとポジで
せめぎ合いしています。

基本、僕は
ナマケモノのひねくれものの
調子乗りのタコ吹きですから(笑)、

放っておくと
ネガに傾きます。

だから、
実感としては

武士は食わねど高楊枝

に近い。

この言葉は、

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
貧しくて食事ができなくても
あたかも食べたかのように楊枝をつかって見せる
やせ我慢
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

のこと。

ネガとポジがせめぎあいしながら
49対51で、かろうじてポジが勝っている。

それくらいの微差なんだけど、
文章なら「そう見せない」演出ができる。
(タコ吹きの所以です)

一言でいうなら、

意地かな。

というわけで、
読者のみなさんにお願いです。

僕の書くポジティブ記事を
鵜呑みにしないでくださいね。

一見ポジティブに見える裏には
「チクショウ」「なにくそ!」
「負けてたまるか!」
って気持ちがゴマンとつまって、
タコ吹きまくってますから(笑)。

そして、
これもまた恥ずかしいのだけど
「見せないつもり」でいて、
周りにはモロにバレていることが
僕の場合は多いから(笑)

最後に一曲。
サンボマスター「輝きだして走ってく」

最後までお読みくださり
本当にありがとうございます。

これを読んでくださったあなたの少しでも
お役に立てたら嬉しいです。


#66日ライラン  参加36日目。

【追記1】「だい@初担任のサポーター」と同一人物です。

原則、週3回で教育系の発信をしています。
【追記2】
共同運営マガジンはじめました。
ぜひご参加ください!

【追記3】
ついでにkindle本出版してます!
こちらも是非、お読みいただけたら嬉しいです。


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