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Podcast 越境する感性#02


ダイバーシティを越えて(後編):堀江愛利さん


第2回のゲストは、前回につづき、シリコンバレーのWomens' Startup Lab代表の Ari Horie(堀江愛利)さんをお迎えし、お話の後編をお届けします。

シリコンバレーで女性起業家を育成-支援する「Women’s Startup Lab」を創業、CEOを務める堀江愛利さんに、「グローバリティとしてのダイバーシティ」について聞きます。現実か?夢か? その境界さえわからなくなるくらいポジティブなシリコンバレーで、どうやって自分らしさを保ち、世界とつながっていくかというお話。

● 17歳で1年間の米国留学、いちばん心に残ったことは “Try yourself!”
●人生の選択は多数決では決められない
● “No problem. You can do it.” が過剰なシリコンバレー
●これは 現実か? 夢か? わからなくなるくらいポジティブに
●シリコンバレーでも女性のシーリングはまだまだまだあるけれど
●お金、システム、影響力、この3つを動かしてこそ本当の変化を起こせる
●女性だけが頑張ることで女性問題は解決しない、男性が何をするかがカギ
●結果がすべて、苦しくてもいつも笑顔で “I am OK ! ”
●メンターシップ、アドバイザーの層の厚さがシリコンバレーの底力
●外から学ぶ時間と自分自身に問いかける時間、両方とも大切に
●女性問題解決までの100年のうち、いまアメリカは50年、日本は?
●男性、女性、と言わなくていい世の中で、誰もが自分らしく生きられる未来を!


ゲスト:Ari Horie(堀江愛利)さん
Women’s Startup Lab 代表取締役
広島県生まれ。1997年にカリフォルニア州立大を卒業。2013年、米シリコンバレーでWomen’s Startup Labを創業し、女性起業家向けに合宿型の育成プログラムを開始する。CNN「10 Visionary Women(10人のビジョナリーウーマン)」、マリ・クレール誌「20 Women Who Are Changing the Ratio(男女比を変える20人の女性)」、またこのほど米国最大の起業家専門誌「Entrepreneur Magazine」の「100 Powerful Women in Business」に選出されている。

ホスト:紺野登
エコシスラボ代表
多摩大学大学院(経営情報学研究科)教授。慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、博士(学術)。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) Chairperson、一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営などのコンセプトを広める。著書に『構想力の方法論』(日経BP、18年)、『イノベーターになる』(日本経済新聞出版社、18年)、『イノベーション全書』(東洋経済新報社)他、野中郁次郎氏との共著に『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新報社、12年) など多数。

※2020年8月5日収録
※収録にはビデオ会議サービス「ZOOM」を使用しています

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