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Podcast 越境する感性#04

「女性活躍」という社会の目線を越えて(後編)
:ゲストは大村未菜さん


【越境する感性】第4回は、前回につづき、インドの会社経営者、大村未菜さんに、ニューデリーでの怒涛のストーリーをお聞きします。
いま大きく変わろうとする巨大国家インドを肌で感じながら、変われない日本にも思いを馳せる。どこにいても、自分を裏切らない生き方をするために大切なこととは?

●インドの日本人、駐在員はほぼ男性、日本人女性には起業家もいる
●コロナで全土ロックダウン、徐々にアンロックしているが感染は収まらない
●会社の倒産も多い、解雇も多い、日々実感
●自分の会社も、まずは生きのびなければならない
●起業してすぐに、信頼していたインド人パートナーの1人が横領!
●警察と裁判所に日参する怒涛の日々
●カオスが日常と、気持ちが切り替わった
●インドでは、権限のある女性はどの分野にもいる
●日本のような女性と男性の暗黙の役割分担はない
●インドの人たちと、敬意をもってお付き合いをすることがとても大事
●日本の都会が失ったソーシャルキャピタル(社会関係資本)がまだインドの都会にはある
●でも、インドは難しい時期にきている
●世界最大の民主主義国家が違う方向に舵を切るかもしれない
●インドの国のありようの変化、それは世界のリスクであり、興味もあり
●自分に対する志、自分を裏切らない、そこにいつも立っていたい
●インド国産ウィスキーは節約型イノベーション


ゲスト:大村未菜さん
インドの会社経営者。 2018年よりインドにて、工業製品部品の認証検査ラボ会社を設立・経営。デリー在住。2018年3月まで、サントリーパブリシティサービス株式会社取締役。企業PR、文化施設の企画運営に携わってきた。施設運営と従業員教育に関する講演多数。2003年、早稲田大学大学院にてMBA取得。2000年、それまで携わっていたワインのプロモーション知見を活かしワイン入門の新書を出版。同志社大学文学部卒。

★大村さんは、note にて「インドのひとたちとわたくし。」というジャーナルを連載中です! こちらもぜひご覧ください。


ホスト:紺野登
多摩大学大学院(経営情報学研究科)教授。エコシスラボ代表、慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、博士(学術)。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) Chairperson、一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営などのコンセプトを広める。著書に『構想力の方法論』(日経BP、18年)、『イノベーターになる』(日本経済新聞出版社、18年)、『イノベーション全書』(東洋経済新報社)他、野中郁次郎氏との共著に『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新報社、12年) など多数。

※2020年9月11日収録
※収録にはビデオ会議サービス「ZOOM」を使用しています




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