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Podcast 越境する感性#06

あらゆるカテゴリーを越えて(後編):
ゲストはサリー楓さん


【越境する感性】第6回は、前回につづき、トランスジェンダーとして、また新しいスタイルの建築家として、ファッションモデルとして、ボーダレスに活躍される サリー楓 さんをゲストにお迎えします。
後編では、都市へのまなざしについてお聞きします。誰もが「自分」というカテゴリーで生きられる都市へ、そしてLGBTという言葉もなくなる未来へと、越境する感性がスパークしていくお話。

●都市のプルーラリティについて
●最大公約数の罠
●都市のラグランジュポイントをさがす仕事
●カテゴリーに縛られないために何が必要か
●自分は気づけていないかもしれない、と意識することで世界は変わる
●誰もが「自分」というカテゴリ―で生きられる都市へ
●都市は住むところから、使いこなす場へ
●課題先進国はクリエイターにとってワクワクするところ
●50年後に未来の90億人を救えるものに挑戦していく
●LGBTという言葉は未来ではなくなっているといいな
1人=1カテゴリ― で生きる未来を創造する


ゲスト:サリー楓さん
1993年福岡生まれのファッションモデル、建築デザイナー。ブランディング事業を行う傍ら、トランスジェンダーの当事者としてLGBTQに関する講演会も行う。建築学科卒業後国内外の建築事務所を経験し、現在は建築のデザイン、コンサルティングを行う。2017年、慶應義塾大学在学中に社会的な性別を変え、建築やブランディングからモデルまでに及ぶ多岐にわたって活動するトランスジェンダーとして注目されている。2019年より株式会社日建設計NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab(NAD)所属。

サリー楓さんのホームページ:https://www.kaedehatashima.com/home-1


ホスト:紺野登
多摩大学大学院(経営情報学研究科)教授。エコシスラボ代表、慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、博士(学術)。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) Chairperson、一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営などのコンセプトを広める。著書に『構想力の方法論』(日経BP、18年)、『イノベーターになる』(日本経済新聞出版社、18年)、『イノベーション全書』(東洋経済新報社)他、野中郁次郎氏との共著に『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新報社、12年) など多数。

※2020年10月2日収録
※近日、動画も公開されます!

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