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想像から創造へ。

先日歌人の方とご縁をいただき「切なさを感じてもらいたくて短歌をつくっている」といったお話を聞いてふと「あれ?切ないなんて最近感じたのはいつだっけ?」と思ったあたりから歌心がくすぐられる。

実は短歌については小学生の頃の百人一首から始まり、だいぶ下の後輩に短歌の新人賞を取る歌人がいたりと微かなご縁もあって時々くすぐられる歌心。
どれ、ひとつ… と思い考えてみるも三十一文字で表現する難しさよ。

そのせいか、今週はアフリカ布のストックで服を作り始め、昨日の朝はパンを焼いて、味噌を仕込んで、すしあげの肉詰め(夕飯仕込み)。
それから、手帳カバーを2枚仕上げた。

子どもは子どもで、大人が仕事で一人持て余す時間にホットケーキを焼いて、家にあるものでデコる。ㅤ

そして昨夜はワークショップや新しいITシステムを試す会にも参加して、さらにくすぐられていました。
ひとつは「大人の創造性」がテーマだったのですが、ふと今朝になって昨日の味噌の仕込みで使ったおからの残りで卯の花を作りながら。ㅤ

他者の視点や立場、環境。
まだ見ぬものへの好奇心、妄想。
自分や未来への期待。。。

創造性は想像からやってくるのか。

子どもの真っ白、真っ新な創造性も面白いけど、ある程度知見を持ち行動範囲も広くなった大人の想像からくる創造性もまだまだ捨てたものではないのでは?と思った連休(のようでそうでない)中日。


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