見出し画像

最初の一か月ちょっとでわかったこと

今日の午後、仕事にあきて、近所をぶらっと自転車でパトロールしてきた。密ではないが人出がある。ついでに気になる店の生存チェックをしてきた。

白金メゾンダーニ:大盛況。ドア全面開放。入店にはマスク着用。店内には一人ずつ、店内店外とも2メートル以上離れて並ぶ。
ガスタ:問題なし。ドア全面開放。入店にはマスク着用。店内には一人ずつ、店内店外とも2メートル以上離れて並ぶ。但し今日は空いていた。
パッションドローズ:問題なし。ドア全面開放。
Oファクトリー:路面店なのでいつもと同じ。
炭火金竜山:開店準備中(昨日月曜定休)。ドアの隙間からちょっと覗くと客から贈られたらしき花束が店内に多数。オバサン(今やおばあさん)元気かな。
グリーンショップダイシン(青果大信、要は八百屋さん):密ではないがお客さんひっきりなし。いつのまにかクレジットカードOK、ペイペイOKになっていたので驚いた。ついでにSuicaも可にして欲しい。青果店だけに。

・どの店も窓とドアを全開の半オープンエア。(開店前の金竜山を除く)
・客が並ぶところには間隔をあけるように注意書き又は床にマーク。
・キャッシュレス決済可。
・人気の店はいつもより人気な感じ(常連客が心配して来ているのでは。)

画像2

それにしても金竜山、あいかわらず愛されてますね。メゾンダーニもお客さんひっきりなし。大信、とちひめ1パック300円安すぎ。短期的には人の住む街の景色は変わらなそうだ。

1.最初の一か月ちょっとでわかったこと。

・住宅地はむしろ以前よりも賑わい始めた。
・持ち帰り業態は再開すれば基本的にコロナ前と変わらず。
 (但し来店時の感染防止に留意のこと)
・外食でも濃い常連客がついている店は大丈夫。
 (人気店はむしろ常連客に止めさせてもらえない・・・)
・クレジットカードや非接触カード決済は必須。

2.今後の注目ポイント(夏まで)

・6月以降、繁華街に人は戻るのか(戻らない?)

画像1

・繁華街の飲食では二極化。個人の常連客は戻るが、社用客・一見様は戻らない。腕の良い名店に客は戻るが、差別化できていないチェーン店・大衆店・アルコール売上に依存した飲食店は永遠に苦境続くのでは。
・洋菓子店等で贈答需要への依存度が高いところはもうダメなのでは。
・百貨店の客足は二度と伸びない/戻らないのでは。

3.そのあと(夏以降~2・3年後)

今のところ、特に当初予想を変える必要はなさそうかな。ただ、集団免疫の獲得までどのぐらいかかるか、それは未だ不明だ。


ところで、トップ写真、関係ないようですが、昔、「ドラマ逃げ恥」で八百屋の大信さんがロケ地になりました。ちょっとだけですが。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?