4/6 米国市場 金利上昇で勝ち負けがはっきり分かれた相場
【株式市場】
3指数とも下落。特にナスダック弱い。セクターとしてはヘルスケアやユーティリティなどディフェンシブ銘柄がはっきりと強い。
【債券市場】
短期金利は横ばい。長期金利は急上昇。
イールドスプレッドは拡大。
【FF金利先物市場】
かなりタカ的な水準で推移している。
【総評】
近く来たるQTと、それに付随する景気後退を懸念した相場の動き。
イールドスプレッドが拡大表示しても金融セクターがやられるのは景気後退を懸念しているから。
消費安定、ヘルスケア、ユーティリティなどのセクターが強いのは景気の良し悪しやインフレが業績に多大な影響を及ぼさないと考えられているから。
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