見出し画像

3/31 米国市場 個人支出のデータはインフレ局面でもリオープニング需要が強い事を示唆

【株式市場】

全面安。

【債券市場】

長期金利はだらっと下がってきている。短期金利はほぼ変わらない。

逆イールドが発生した。リセッション確定。市場は明らかに景気後退を懸念。

【FF金利先物市場】

失業保険申請件数等のデータを受けてややタカ派に傾いた様子。

【データ】


新規失業保険申請件数は市場予想を超えたが、継続して失業保険を受給している人の数は市場予想以下だった。

個人支出は市場予想より弱かった。自動車などへの消費が弱く、サービスへの消費が強かった。

PCE物価はかなり高い水準。インフレの文脈に変化なし。 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?