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苦手なことを手放して、誰かにお願いするには?(仕事編)

☑「苦痛な作業を手放したい…」
☑「だけど、人にお願いするのは気が引ける…」
☑「でも…、苦痛な作業を手放して、やりたいことを自由にしたい!」
☑「あーだれかこの私のわがままな想い叶えてくれないかな…」


グルグル頭の中を駆け巡るジレンマ。
今日は、そんなジレンマを解消するための具体的な方法をご紹介していきます。

1.苦手なことを誰かにお願いするには?


結論から先にお話すると、
「苦手なことを手放して、誰かにお願いするコツ」は、

「喜んでやってくれる相手を見つける」
「相手にとってもメリットがある形でお願いする」

ということです。

言い換えると、
「Win-Winの関係を築ける相手を見つける」
「Win-Winの関係を構築するように意識する」といったところです。

自分だけ得をすること/嬉しいことだと
ただの「わがまま」ですが、
自分も周りも得すること/嬉しいことならば、もはやそれはわがままにはなりません。


2.実際にどうやった?


具体的な事例でお話した方が分かりやすいかと思うので、私のケースで説明したいと思います。


例えば私の場合、
仕事の業務内容がすこぶる苦痛でした。

なので、その業務を手放し、少しでも自分の得意なことを活かす場面に時間を費やすために、まずは「簡単な仕事を同僚に引き継ぐ」というところからスタートしました。

その際、考慮したのは次のことです。

☑ 私の業務を好む人/得意と感じる人は
誰か?=誰なら喜んでやってくれそうか?


☑ 私が業務を周りにお願いすることのメリットは何か?
=周りの人にとって、チームにとって、会社にとってどんな良いことがあるか?

その結果、

☑ 私は苦手だと感じる業務なのに、後輩にはむしろそういうことが好きで得意!

☑ 仕事を引き継いでおけば、仮に私が抜けてもチームの人は困らないし、会社としても業務が滞ることはない。

☑ 仕事を引き継ぐことで、周りの人が成長の機会を得る。

☑ 苦手な仕事を手放すことで、その業務に適した人材に担当が移動する

ということが見えてきました。

正直、当初は「自分が嫌なことを人に押し付けるなんて、申し訳なさすぎる!」と感じ、
「人にお願いすることなんてできない!」と思っていました。

ですが、「Win-Win」を意識することで
「仕事をお願いする=迷惑なこと」という認識が崩れ始め、
「仕事をお願いする=相手にとっても、会社にとっても良いことになり得る」という新たな認識が生まれ、心理的な抵抗をあまり感じなくなっていきました。

こうして私は、徐々に仕事を周りに引き継ぎ始め、
できた余裕を、少しずつ自分の好きなことに投資していきました。

今日は、私のケースでお話しましたが、

もし、あなたが苦痛な時間を手放すとしたら、まずは何から取り組めるでしょうか?

あなたにとって苦痛なことを、喜んで代わりにやってくれる人はいないでしょうか?

あなたが苦痛なことを手放すことにより、周りにとってどんな良いことがあるでしょうか?

少しでも、しんどい時間が減りますように。

3.今週のまとめ


いかがでしたでしょうか?

この1週間、ブログでは「苦手なこと・苦痛なことを手放して、得意なこと・好きなことを増やす」をテーマに書いてきました。

①苦手・苦痛を減らす
②得意・好きを増やす

とってもシンプルなことです。

だけど「言うは易く行うは難し」だと感じられる人も多いのではないでしょうか。

そこで、今週のメルマガでは、どのようにしてこの「言うは易く行うは難し」を超えていくかについて書いていきたいと思います。

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今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます♪
少しでも心地よい暮らしのヒントになれば嬉しいです。
それでは、素敵な週末をお過ごしください♪


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