ライター案件獲得に向けて、『かくたま』のオンラインテストを受けました
おはようございます。
ここ数日、愛知はなんだかお天気がぱっとしません。
どんよりした日は在宅ワークに限ります。
さて今回、在宅ライターを募集しているサイト「かくたま」さんのオンラインテストを朝っぱらから受けてきました。
この記事では
といった内容を書いていきます。
自分がライターとしてやっていけるのかわからない人や、ライターになるためにどうすればいいのか四苦八苦している人の参考になれば幸いです。
「かくたま」の紹介
業務概要
まず「かくたま」の名前を知らない方もいると思うので説明。
かくたまは、企業コンテンツの企画、制作代行ビジネスです。経営は千代田区にあるサイトエンジン株式会社が行っており、AIの台頭でライター募集サイトが縮小しつつある現在においても、ライターを常時募集しています。(2024年8月現在)
案件の例
かくたまに存在する案件のジャンルは実に多彩なようです。弁護士事務所や病院、あるいはファッション、美容、健康etc…
しかも、別にかくたまで記事を執筆するうえで資格は必要ありません。まあ資格があればそのぶん専門的で文字単価の高い記事執筆のオファーが届くかと思いますが、資格がなくてもパソコンとネット環境さえあれば、だれでもwebライターになれるのです。
文字単価
ライターをするとやはり気になるのは文字単価。某大手クラウドソーシングサイトなどでは「1文字1円!ただしテストライティングは5000文字で500円」みたいな初心者狩りも甚だしい案件がゴロゴロ転がっていますが、かくたまでは流石にそんな事態は起きないようになっています。
案件の単価は『最低でも1文字0.9円』と明記されています。「1円ないんかい!」と思わなくもないですが、自分で高単価案件を探して応募してを繰り返しているとシャドウワークが嵩んでいて、よく考えたら時給換算するととんでもなく低い、なんてこともザラです。そう思えば最初から0.9円以上が保証されているのは未経験のライターが挑む上では悪くない条件だと考えています。
中には10円以上も…とありますが、それは流石に未経験のwebライターがすぐたどり着ける境地ではないでしょう。かくたま内で実績を積むとライターランクが上がるようなので、それに応じて文字単価も少しずつ上がっていくものと思われます。
ライター登録するには
さて、ここまで聞くとなんだかとってもありがたいサービスに思えてきます。しかしかくたまのライターとして活躍するにはひとつの壁があります。
それが『オンラインテスト』です。
で、このオンラインテスト。
かくたまの中の人によると、合格率は10%とのこと。ちなみに難関資格といわれる行政書士の合格率は11.5%程度ということで、行政書士より合格率が低いテスト、といわれると途端に難しく感じます。
まあ最低文字単価保証がある以上、ライター側もふるいにかけられるのは当然ですね。その狭き門をくぐり抜けて初めて、かくたまのライターとして活躍するための門戸が開かれるのです。
ちなみに開いた後もちゃんとプロフィールを更新してかくたまさんに自分のスキルをアピールしないと案件は簡単には降ってこないと思いますので、「合格してるのに案件が来ない!かくたまの嘘つき!」という人は一度プロフィールや資格欄を見直してみましょう。
なお、仮に不合格になった場合、再受験には3か月かかるようです。
ライターを始めて3か月もする頃には別の案件を頑張っていて、かくたまの事はすっかり忘れてしまっているような気がします。一発合格しないとモチベーションが続かなさそう。
実際に受けてみた
私はwebライティングを2024年7月に始めたばかりです。最初にたどり着いたのはクラウドソーシングサイト大手の『クラウドワークス』『ランサーズ』『ココナラ』で、『クラウドワークス』『ランサーズ』にて数件お仕事をこなしました。執筆したものを自分のサイトに公開できるわけでもない安上がりなものばかりやっていたので、それじゃあいつまでも単価が上がらんわい、となって色々調べた結果かくたまさんにたどり着いて、勢いでテストを受けました。
大学は理系なのに、販売職について、独身時代は同人二次創作小説執筆に明け暮れた変な女です。果たしていまだに右も左も大して分かってない駆け出しライターが合格率10%のテストを受けて大丈夫なのか。疑問に思いますが、見切り発車。不合格ならそれまでよ。
ええい、なんとかなれーーーーーッ!!
結果は……
なんとかなった!
11点満点中、9点だったようです。私の場合は7点以上で合格と書いていました。(設問によって合格ラインは変わりそう)
問題内容について
問題内容は当然お見せできませんが、まあざっくりジャンルで言うなら文法テストみたいなものでしょうか。
「下記の文章の中から、正しい表現で描かれたものをすべて選びなさい」
といった感じの設問だったかと思います。ここでいやらしいのが『すべて』というところで、1問あたり5つほどの選択肢がありますが、正解は1つとは限らないのです。
「~を」「~が」が1文字違うだけ、とかザラにあります。正直目が滑るから、パッと見同じ文章やんけ!ってものもあります。というかそういう問題ばっかりです。
制限時間は20分。私のやったものは全6問でした。時間にはそれなりに余裕があると思いますので、とにかく1つ1つの文章のどこが違うのかをよ~く観察しましょう。
対策ってある?
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