ちゃたろ

バスケを観戦などの趣味を通じて、少しビジネスっぽいことも意識するのが好み。 仕事はずっ…

ちゃたろ

バスケを観戦などの趣味を通じて、少しビジネスっぽいことも意識するのが好み。 仕事はずっとIT系のエンジニアでしたが、最近、未経験でマーケティング部門に転身。マーケティングの色々を勉強中。 素人のぼやきですがなまぬるくそっとしておいていただければと。

最近の記事

ブルーロックのインビテーション

昨日、家のポストに入れられいたブルーロックの広告が秀逸。 エリア配送の宛名なしのチラシなんで、基本的には即ゴミ箱行きだけど、これは「ん?」ってなって開いちゃったもん。 その上、開いた中に 強化指定プレイヤーに選出されました の文字が。ゾワッとして内容も読んでしまったよ。 原作の導入シーンに合わせた、エリアポスティングというアイディアいかしてます。ただ、広告対象のゲームは過去に入れて面白くないなぁと思って消した記憶があったので入れてないですけどねw

    • 映画の感想と自分なりの解釈「みなに幸あれ」

      現時点での自分の解釈を一般的な表現にするとこんな感じでしょうか。非常につまらない文章、ストーリー。 以下は、ネタバレと独自解釈を大量に含む内容ですが、このざっくりとしたストーリーの様に解釈した理由を、それぞれのシーンの解釈と共にまとめてみたいと思います。 文中での登場人物表現: 1.主人公、本人:孫、古川琴音 2.祖父母、祖母、祖父:主人公の祖父母 3.おじさん:帰省先の二階に囚われていたおじさん 4.幼馴染: 主人公の幼馴染 5.父、両親、母:種実行の両親 6.叔母:父

      • 「みなに幸あれ」観ました

        Xとかで簡単に書きたかったけど、長文になってしまったのでこちらに書き残しておこうと思います。 女優の古川琴音ちゃんのファンというだけで、その主演映画を見たいという気持ちから「みなに幸あれ」という映画を見てきました。 ジャンルはホラーで、ほぼ自ら選んで見ることのないジャンルですが、やはり推し活などで自分の主観ではない選択をすると、面白い経験ができるものだと再認識したのでその辺について書いておきます。 残しておきたい記憶としては、以下の3点 ・ニッチな映画をみるという行為 ・

        • B1プレーオフのバスケットライブ観戦。やっぱりバスケは面白い!

          2022-23シーズン B1 プレーオフ クォーターファイナル 島根 vs A東京のGAME3。 すさまじい試合だった。 どちらのチームを応援していたわけでもないけれど、本当に見ごたえのある、ドラマのある試合。プロスポーツを見るということはこういうことか、と思わされた。 バスケ観戦の何が面白いのか、いろいろ考えていたりするけど、こういう試合を見てしまったら一発でファンになってしまう。映像で見ただけで涙が出てくる、それは勝敗に関する悲し涙ではなく、本気の戦いの結果の感動か

        ブルーロックのインビテーション

          越谷アルファーズ 2022-23シーズンの振り返り

          越谷アルファーズは2022-23シーズンで、東地区2位でプレーオフ進出するも、西宮に負けシーズンが終了しました。大きく掲げていたB2優勝やB1昇格などの目標には届かず残念な結果となりましたが、シーズン中の勝率や、入場者数などではレベルアップできた1年のようです。 チームからもその見解が出されていたので、その数字をベースに、多少マーケティング目線で振り返ってみたいと思います。 このリリースのうち、観客動員数に関わる部分から推測(あくまで推測😎)してみます。 まず、総来場者数

          越谷アルファーズ 2022-23シーズンの振り返り

          チームのアイデンティティはどこに?

          Bリーグオフシーズンに起きること Bリーグを見始めて驚いたことの一つにオフシーズンでの選手の移籍が激しいこと。バスケだとチームの選手登録が15人くらいなので、1選手の移籍のインパクトが大きく感じます。 野球やサッカーでも大型移籍みたいな話題が出ることはありますが、チーム全体からすると割合は少ないと思います。 Bリーグを3シーズン見てだいぶ感覚的には慣れてきたけれど、それでもシーズン終了後からの自由交渉リストの更新はドキドキですね。 例えばプレーオフで3位でシーズンを終え

          チームのアイデンティティはどこに?

          Bリーグのビジネス規模感

          プロスポーツってどんな規模のビジネス? 応援している越谷アルファーズ(B2所属)の決算を見てみました。Bリーグは経営状態の開示水準が高くかなり透明性の高い経営がなされていると思います。 公表されているデータに基づくと、年間売上(営業収入)が5億1,300万円で 終始はほぼトントン(若干赤字)なので様々なコストも同等で発生しているが、選手の人件費(トップチーム人件費)が2億円、スタッフ(販売費および一般管理費)で1.4憶円というのが大きな支出。 ざっくりとは5億程度の事業な

          Bリーグのビジネス規模感

          国内でのプロスポーツの難しさ

          B2のチームにどっぷりはまって考えたこと バスケのスポーツとしての認知度は低くないはずです。だいたいの学校に男女の部活があり、体育でも取り入れられているし、知らない人はいないですよね。最近ではスラムダンクの映画のヒットや、八村選手のNBAでの活躍の話題で「バスケ」を意識することも増えているように思います。 それでもBリーグというプロスポーツとなると驚くほど認知がされていない。それは、今年2023年にワールドカップが日本(沖縄、フィリピン、インドネシア)で開催されることすら

          国内でのプロスポーツの難しさ