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広末涼子さんの不倫について思うこと。

先日、広末涼子さんのW不倫が話題になった。

ある日、広末涼子さんの旦那様のキャンドルジュンさんの記者会見が目に入ってしまった。
キャンドルジュンさんの名前と人柄が前から気になっていた私は、つい見入ってしまった。
記者会見を見て、まず目についたのが、耳に刺さっている動物の牙みたいなものだ。なんだこれ?と顔や風貌などと見比べながらも、その耳を凝視していたせいで、結局記者会見で発している言葉や内容がなに一つ頭に入ってこなかった。
結局、何のための記者会見だったのか理解しないまま終わった。

さらに、気になったのが不倫相手のシェフの方。
人気レストランのシェフらしいが、一見風貌を見るとう~ん?と思った。

確かに、かっこ良くても持てない人もいる、かっこ悪くてももてる人がいる。
なんといっても相性の問題だ!と思った。


恋に落ちる
…ロマンティックなその事態も脳科学的にはかなり合理的な化学反応だ。
と脳科学者の黒川伊保子さんの著書に書かれている。
生態系を維持する地球上の動物たちは、「生殖相性のいい相手を厳選して、遺伝子を配合する」機能が装備されている。
そして、異性の見た目や声、触った感じ、そして匂い(体臭に含まれるフェロモン)から、その遺伝子のありようを読み取っているという。。


広末涼子さんの不倫騒動の件で、不倫はいけない事だ子供がかわいそうだ。とか、仕事の契約にかかわる賠償金や違約金などが騒がれている。

それに対して。
まあ、芸能人の不倫報道はよくあること。
不倫に関しても巷でも聞く話題だし。
正直、氷山の一角ぐらいに思った。
広末涼子さんの場合、公になるくらいに開き直って行動していたのだろう。
くらいにしか思わない。

なぜ、テレビのワイドショーが騒ぐ中、そのくらいにしか思えなかったのか?自問自答してみた。

それは、先ほどの生態系を維持する地球上の動物という言葉が頭に浮かんだからだ。
そして、動物のメスは、生殖ごとに相手を変えようとする本能があり、子育て期は夫との生殖が完遂したわけで、脳は「もっと別の相手」を探し始めるという。
それも、遺伝子のバリエーションを増やし、子孫の生存の可能性を上げるため。


そういうわけで、広末涼子さんの不倫騒動を見て、なるほど~という感情が先にきてしまった。

やはり、不倫に走る人が多いのは、遺伝子と脳が一夫一婦制向きではないのか…。

不倫を肯定するつもりはないが。

寿命が延びてはいるものの、晩婚化、生涯未婚率の増加、少子化問題がある。

これから、人生100年時!
はたして夫婦、一生涯かけて一人に添い遂げる時代なのか…。









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