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少しずつ意識的引きこもりをやめていく

こんにちは、リョータです。

僕はASDで引きこもり気質な人間でして
半生を家の中、で過ごしてきました。

時間のほとんどを
少しでも安心できる場所で過ごしたい気持ちが強くて
大抵家の中にいます。

外にいると落ち着かないことも多く
早く部屋に戻りたくなるのです。

自分をみられること
変な挙動をしていないか不安になったりすること

そんな恐怖心の中で生活しているから
おちおち散歩することすら
近所の人の目が気になりできない状態でもあります。


ただ、アルバイトで仕事に行く時には
精神状態が違います。

仕事で外に出るという
はっきりとした目的を持てており
周りからの認知も得られる行動だから
堂々としていられる・・・・。


そんな形で、やりたいことやりたくないことに関わらず
ある条件下であれば、平気でいられる

というような条件付きの意識がしっかりとある状態です。


まともなことしかできないのが息苦しい


まともなことであれば、簡単に平気でいられるのに
まともじゃないことだと怯えてしまう。

仕事についてもそうで
ちゃんとできているのか、そうでないか、、、が
とても不安になります。

誰に何も言われない状態も不安です。

できているよ、、大丈夫。としっかりと支えてもらえれば
自分は安心ができますが

何も言われない、自分で判断して、、という状態が
とてつもない不安感に繋がり、怯えに繋がっている感じがします。


僕には誰かのお墨付きがなければ不安になるような
幼少期の過ごし方だったのだと
思い返せば心当たりがあります。


変わりたい


この生き方で人生の半分を過ごして生きています。
それほど自分にとって当たり前だったことでした。

ですが、もう嫌です。

どんな自分であっても、自分に許可をおろしたいです。

今の僕は

アルバイトをしていてジリ貧だけども
健康な食事や生活を意識している40歳男です。

みんなと一緒じゃないとダメ
平均をみて
自分を下に見たり仕事や収入を気にする

そういう自分もいるっちゃいます。
まともにならなきゃ!ちゃんとしなきゃ!

という強い潜在意識もあります。


それはそれで大切だと思いますし
とてもいいと思いますが

今の自分を下に見る癖は
無くしたい。

ただ、望むだけにしてほしい。
自分ができてない、ダメだ、、俺なんか・・・

という卑下の視点で
自分が頑張ろうとする力すらも奪われてしまう

そんなことがわかりました。

自己卑下すると、どんどんパワーがなくなるし
みすぼらしくなっていきます。

そして不安感も強くなるまま
意識的な引きこもりになるのだと思います。


自己卑下や自分を小馬鹿にすると、心が枯渇する


自分を誰かと比べたり
誰かと誰かを比べたり

やりがちですが、、

どんどん思考で物事を判断し
頭でっかちになっていきます。

楽しかった
嬉しかった
気持ちよかった
辛い
悲しい
痛い


感じることがどんどんなくなります。

比べることは感覚で言うと僕の場合は痛いです。

肌をつねられたような痛みを感じます。


僕は感じる世界に行きたいと思っています。

感じることを大切にしていきたい。
目の前のことを集中したい。

幸せを感じるために
目の前に集中して生きられたらと思っています。


リョータ

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