新しい世界
この記事は981文字です。
退職を決めた時に、やりたかったことをしてみようと
アコースティックギターを始めて2か月。
8月10日に迎え入れたギターはかわいいです。
ヒト科で言うと女児の場合体重が4.1~6.6kgほどになるらしいです。
名は「こだま」です。
アコギはホールの中に音をこだまさせて素敵な音を出すから、
ギター冥利に尽きる名です。
noteのHNと被ってるけどまあいいです。
しかも8月10日は山の日。「こだま」ガチ勢です。
もともと目をつけていたものがありましたが
結局違うギターを、(大幅に)予算オーバーで購入。
同じシリーズをあいみょんも使っているとか。
ロゴがどこかのギターのパクリだと言われてますが、
パクリはリスペクトなしには生まれないので関係ないです。
それより重視すべき、素材・作り・音の成長過程を
根拠から接客してもらったので気にしてません。
最近のあいみょん、そのギターの出番が少ないようですが、
おかげで私はあいみょんの音楽を聴き始めました。
「裸の心」絶賛練習中、乞わぬご期待。
最初は指が開かず、
FコードやBコードが人体の指で押さえられるとか都市伝説だろ?
コードチェンジするのに5秒かかって曲崩壊、などなどありました。
しかし継続は力なり。
つかえながらとか、キレイに音が鳴らなかったりしますが、
コード譜を見ながら弾ける曲が増えてきました。
FもBも時々いい感じ。
とあるYouTubeのギターの先生は
ギターの成長曲線は二次関数的だと言っていました。
というわけで、短時間でも毎日必ず触っています。
曲を弾かなくてもコードチェンジの練習なら、
ちょっとした時間にできます。
左手中指の先が最初は痛かったのですが、
数日で指の皮が厚くなり、痛みはなくなりました。
椎名林檎さん達もこんな指してんのか。いやもっとすごいかも。
胸熱。
面の顔は薄く、指の皮は厚くなるべく励みます。
集合住宅のため音量控えめにしか弾けないのですが、
アコギとして生まれたからには、
アコギとしての喜びを教えてやりたいです。
スピッツの「僕のギター」という曲があるのですが、
ギターを弾くようになってとても共感できるようになりました。
今回は原曲の音源がないので、機会があれば聞いてみてください。
新しい世界をありがとう。
ちょっといい話風にアコギの話をしておいて、
トップ画像はエレキギターでした。
お読みくださりありがとうございました。