見出し画像

ティール組織

ティール組織なる言葉が聞かれるようになりました。


社長や上司が細かなマネジメントをしなくても、

目的のために進化を続ける組織のことだそうです。

上から下への指示系統はなく、

全員参加型で組織を作っていくイメージ。

メンバーひとりひとりがルールや仕組みを独自に工夫し、

意思決定していくものです。

私の所属する法人でも取り入れていくようです。


で、


法人の中で

ティール組織の仕組みを

試験運用するのにいくらか援助が出るそうで、

ある施設が参加表明しました。


他にも数カ所の事業所が取り組む予定だそうですが、

他に名乗り出る部署がなければ

上から指名となるそうです。


立候補した施設長とは、

利用者さんのことでお話しする機会がありました。


自身が施設長になった時は

ずっと赤字運営で肩身が狭かったけど、

黒字になって、ようやく言いたいことが言えるようになった

と言ってました。


全員参加型!ティール組織!という取り組みなのに

上から指示系統に乗って「やれ」と言われるのって

それ自体がもうティール組織じゃないね、アハハ

と、その施設長は笑っていました。


事業の成功を願っています。

現場の声がどんどん生かされる職場、

まだ働いているうちに見たいものです。


お読みくださりありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?