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報道写真

星条旗をバックに血まみれでガッツポーズをとるトランプ元大統領。早くもピューリッツァー賞の呼び声高い写真だ。
暗殺は未遂となるが、不幸にも死傷者が出てしまった。言葉もない。
事件の背景は複雑で深刻。大統領選はある意味混迷を深めるだろう。

話は件の写真の話。これを撮影したカメラも話題に。SONYのα9IIIというカメラだ。カメラ好きにとっては少し意外だった。
最新のプロ向け機種だが、プロ、特に報道関係者には、SONYはあまり人気が無い。報道ではCANONが強く、NIKONがそれに続くか?SONYは三番手か?しかもα9IIIは画期的な機種に間違いないが、万能機とは言えない。苦手な現場もある。少し特殊なカメラだ。
撮影したカメラマンはピューリッツァ賞受賞経験者だ。それもあっての写真だが、報道用カメラとしての評価も上がっただろう。パリオリンピックでの使用が増えるかも。
因みにソニーストアでのボディ価格は88万円だ。間違って買う事は100%あり得ない。

今、事件直後の録音された声が聴けた。 安全を確認した後、SPがトランプ元大統領に移動を促すと
wait! wait! wait!
と言った直後に例のガッツポーズ!あの写真撮影が確り終わってから退場。恐れ入った。条件反射なのか尋常じゃない人物だ。
認知症が疑われるバイデン大統領では、とても選挙を戦えそうにない。そのバイデン大統領は国民に向けて「冷静な対応を」と呼びかけている。バイデン大統領も冷静な撤退を。

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