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見えないものだって存在するよって話


とかく科学至上主義っぽい世の中です。

うっかり口をすべらせて、スピリチュアルなことや、都市伝説的なことや、ましてや非二元的なわけのわからないことを言っても、たいていの場合「なに言ってんだこの人」とばかりに怪訝な顔をされてしまいます。

適度なところでたわいのない話に切り替えるのがベストでしょう。

でも、ときに不思議なや超常現象話は盛り上がります。テレビや雑誌の特集にも定期的に組まれますし、YouTubeにはそれこそゴマンと転がっています。

なのにリアルで自主的に語るとドン引きされてしまうのはなぜなの。本当はみんな好きなくせに。あるのかないのかわからない不思議な話の類い。

人間にはまだまだよくわからない現象っていっぱいあリマス。むしろどう考えてもそっちの方が多いのに、まだまだ科学がすべてを説明できると思われている節があるようです。まあわからないでもない、私もかなり疑い深いので。


動物は人間の知らないものを見ている


よく、幽霊を見たとか、天使を見たとか、龍を見たとかって話を聞きます。しかし私は見たことがありません。

でも、見たと言うならそのひとは見たのでしょう、きっと。ここ現象世界とは、なんでもありの世界なのですから。

オーラが見える人っていますよね。子供の頃には見えていたって人もいます。

見えないこちらからすれば、本当かなあと思うんですが、その人に見えてるんだからやっぱり見えているんでしょう。

よくひとは空気を読むとか雰囲気があるとかって言葉を使います。

ってことは誰でもそれがあることを知っているということです。ただ見えていないだけ。でも見えちゃう人もいるっていうだけ。

それがゴーストだったり、妖怪さんだったり、天使だったり、妖精さんだったり、龍だったり、そらもうさまざまに。

なにぶんそれらは、周波数が合致しているかだけの問題ですから。

例えば、鳥には紫外線が見えるといいます。紫外線って、見えるものだったんだあと知ったときには驚きました。見えないのにある。ないのにある。

まるで「空(くう)」のように、ここでも捉えられないけどあるわけなんですね。

人間が見える可視光の周波数は384〜789THzだといいます。赤緑青(RGB)の三原色。

しかし、鳥さんは10000THzまで見えるそうです。RGBと紫外線の四原色。

紫外線がどんな色なのか、人間は見たことがない。人間には透明にしか見えないものを鳥さんは見れる。見たことはない色を鳥さんは知っている。すごい。

いったい、鳥さんたちにはこの世界がどんなふうに見えているんだろう。ただでさえ、上空からという高さを持った視点で見ることもできるのにねえ、もう想像もつかない。たとえていうのなら夢の中の世界観のような感じだろうか。



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逆に、犬や猫などは赤青の二原色だそうです。だから緑色などの中途半端な色はよくわからないのだそう。それはそれで、いったいどんなふうに見えているんだろう。もはや次元が違うとしか考えられない。

こんなふうに同じ地上にいるのに、種類によって見えるものが違う、見えているものが違う。物理的にもこれだけの差があるのだから、見えないエネルギーに満ちているこの世界には、人間には見えないものなんてもっともっとたくさんあるはずです。



人間に聞こえない音だって世の中にいっぱい


音にしても同じ。

普通の人間が感知できる周波数は20〜20000Hzだそうです。音に関しては四原色も見える鳥さんは、聞こえる範囲が狭い。

逆に二原色しか見えない犬や猫は、聞こえる音の範囲が広いそうです。視覚をうまく補っています。

コウモリやイルカに至っては、15万Hzとか、人間の聴覚マックスの7倍も聞こえるってこと???もうなにを聞いているのか想像さえつかないので、想像することを断念しました。

しかし、人間には見えもしないし聞こえもしない何かは確実にあるということ。



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モスキート音は子どもには聞こえるけど、大人には聞こえないという。

音は完全に周波数なので、つまり波動ってことですね。周波数はラジオのようにチャンネルが合えば聞こえるし、合わないなら聞こえない仕組みです。

見えないものを見る人たちは、この周波数がたまたま合ってしまっているだけ。チャネリングできる人は、まんまチャンネルを合わせることができてしまうんですね。たぶん体質ですね。生まれつき目がいいとか、体が柔らかいとか、計算が早いとかの特技があるような感じでしょうか。

てことは、普段、普通の人に見えない領域や聞こえない領域をたまたまキャッチできてしまう体質ということなので、そんなに不思議がることでもないのかも知れませんね。

こういうことも、自然の摂理といえば摂理なんだと思います。


想念でなんでも具現化する


よく臨死体験の話や幽体離脱の話を聞くと、この世界にはないものを見てきていたりしますよね。

夢の中でも同じ、自分しか知らない想念の世界観って誰にでもあると思うんです。それがどんな形になって現れているかは、その人のもつ想念のイメージ。

だからチャネラーさんの中には宇宙人とコンタクトをとる人、龍とコンタクトをとる人、あるいは天使、守護霊、ハイヤーセルフ、妖怪さんや眷属さん、さまざまだと思います。


①インスピレーション型

おそらくですが、どれもインスピレーション的に降りてくるのを、その人のイメージや言葉で表現しやすいような姿での現れてではないかと思います。

これはキリスト教でいうところの三位一体(父と子と精霊)の精霊のことなんじゃないかと。宇宙と個体をつないでいるメッセンジャーのような役割として。

だからこの場合は、コンタクトをとっているのは自分自身ということになります。


②別次元の見えないエネルギー。

周波数次元の違う何かからのコンタクト、これだって十分に考えられます。なにしろこの広い宇宙、地球と地球上に住む動植物なんて不思議なものを創れてしまえる宇宙なんですから、他にもなにかしらの生命体がウヨウヨいることでしょう。

次元は自分のいる次元より下の次元しか見えないそうです。

今、私たちのいる三次元で見ている世界は二次元です。立体のように見えているけど、見ている分にはこれ実は二次元です。

なので、四次元以上の存在からのコンタクトなら、私たちには姿が見えないですし、もし見えたとしたらスキャンするデータのように断片だけが一瞬見えるだけなのではっきりした姿は見えないのだそうです。

うーん。よくわからないけど劇場版エヴァンゲリオンの使徒のような感じかしら。なんだありゃ、って姿と現れ方しますよね。あんまり詳しくないけど。

人間の脳は、断片だけ見ても全体の形を想像して、イメージを作れるそうです。見えないはずの何かを断片から想像して、見えたことにもできてしまうんですね。自我は理解できないとパニックになりますから、とにかく何かしら自分に説明できるよう特定したがります。

同じような理屈で、モノを媒介する場合もあると思います。それが石だったり花だったり人形だったり。対話形式にしたいんですね。


現象世界にはなんだってあるよ


とにかく、現象世界はなんでもござれの世界です。

思考が先、の現実想像というのもありますが事実、それもあると思います。

物も思考も何もかもすべて周波数を持った波動でできていますから、なんだって登場できると思います。

ほんの何十年か前まで、スマホのようなこんな小さな箱で電話をしたり写真を撮ったりメールを送ったり動画を見たりゲームをしたりネットで調べものをしたり買い物をしたりできるようになるなんて、そんなことができるのはドラえもんくらいだと思っていました。

思っていたけど、あったらいいなってみんな想像したと思います。そしたらできちゃった。

飛行機だって、電子レンジだって、なんだってそう。オリンピックに出場できる選手のスキルがどんどん上がって、もう超人化しているのだってできたらいいなって思っていたら、いつの間にかできるように進化していったわけです。

ニコラ・テスラがwi-fiのような電波でどこでも通信可能になると言ったとき、当時の人々はまさかと言って笑ったけど、それも100年経ったらできてしまった。

時間差があっても、人々があったらいいな、と思ものはいずれ似たような形で具現化されるのだと思います。

なんか嫌だけど、メタバースもきっとそんなイメージから出来たのでしょうね。

龍や天使や妖精さんも今は見える人には見えて、それ以外の人には「まさか」かもしれません。でも、情報が拡散していって「見えたらいいな」と思う人が増えたら、100年くらいしたら空にビュンビュン天使や龍が飛んでいるかも知れません。あるいはそれに似た何か。

これって、壮大な引き寄せの法則なのかも知れませんね。


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◆非二元の探究中なのですが、日々の気づきや思うこを書きたいのですが、それ以外に興味のあることをその時の思いつきで書いてます。

現象世界はストーリー。まあ言葉で表現できるのなら全部ストーリーだと思うんですが・・・。その中でも見えないものが見えたりって完全にスピリチュアルなお話なのでスピリチュアルに丸印。










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