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物販系ECはまだまだ伸びる?!

未経験業種への挑戦を始めて、お手伝いさせていただいている会社のWEB朝礼や会議に出させていただくようになった。
毎日、新しいニュースや情報に触れるようになったが、正直まだまだついていけてない部分がかなりあるので、右から左にならないようにアウトプットしていこうと思う。

1.通販市場の動向

コロナ禍になってから、ECに注力する企業が一気に増加し数年が経過したが、通販市場はまだまだ順調に拡大している。
テレビ通販も伸びているが、やはりECの伸び率が著しい。
また、受注形態別に見るとスマートフォンが勢いよく伸びている。

2022年の通販市場は前年比6.6%増の15兆4263億円と予測している。
通販市場におけるチャネル別の内訳は、ECが同7.6%増の13兆5927億円、カタログが同0.4%減の1兆1308億円、
テレビ通販は同1.2%増の6134億円を見込んでいる。
ECにおける受注形態別市場予測によると、2022年はスマートフォンが前年比13.1%増の7兆1510億円、
PCは同2.3%増の6兆4288億円、フィーチャーフォンは同31.6%減の130億円となる見通し。

https://netshop.impress.co.jp/node/9723

2.スマートフォン対策

今まではECショップが店舗ページや商品ページを作成する際に、PC用のページに力を入れているところが多かった。
スマートフォンの利用が増加しているので、そこに向けて注力しないといけないが、実際に対策を打たずに従来のままEC店舗を運営されている企業が少なからずある。
ECモールが増え、出店数も増加し、競争が激しくなっていく中で生き残っていくために必要なデータを収集し、迅速に対策を実行することが重要だ。

3.とにかく実行するということ

前述のとおり、頭でわかっていても実際に目立った改善はされていないとか、時間が無い、手が足りないということは往々にしてある。
しかし、とんでもないスピードで動き続けるIT関連業の中ではそのれが致命傷になることもある。
一か八かの手を打つわけではなく必要だと感じたことを少しずつでも改善し前進していく必要がある。
私はまだまだ未熟者だが、スピード感に飲まれることなく、多忙を極め身動きがとれないような企業の力になりたいと思う。



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