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パン教室でフランスパンをたくさん作った話 Sun&Moonパン教室@センター南

さて、フランスパン教室のお話。理論的なことまでちゃんと教えてくれる本気のお教室でした。普通パン教室って何回か講座を受けないとフランスパンは作らせてもらえないみたいなのだけど、こちらの教室はフランスパン、食パン、クロワッサン、菓子パンなどのジャンル別で基本全4回の講座だが単発でフランスパン第1回目、とかのみ受けることができる。

自分でフランスパンを2回ほど作ってみて全くうまくいかず、ちょっとしたコツを習えたらなーと思っていた私の目論見にピッタリ。しかも小麦粉の違いとかグルテンの働きなど、知っとかなきゃならない理論的なことをじっくり学べてありがたかった。

というかやってみたら、ちょっとしたコツどころか割と全般的に間違ってたことがわかり、そりゃあ美味しいのできないよなと納得笑 水分量とか、捏ねる時の力の入れ方とか発酵の温度とか。

フランスパンは基本3時間以内に食べるのが一番美味しいそうです。後はどんどん水分が抜けて固くなっていくばかりとのこと。なのでお教室で焼きたてを食べるのが一番美味しいタイミングだそうで♡どれもこれも美味しかった〜!

今日作ったのはミニバゲット(ミニと言っても35センチくらいはある)をプレーンとチーズ入りで1本ずつ、同じ生地でクリームチーズ入りあんぱんとソーセージパン、シャンピニオンにタバティエール、フォンデュ(後ろの2つは初めて聞いた)7種類10個!

しかも今日は他に生徒さんがいなくてマンツーマンだったのと、同じだけ作った先生のパンを味見で食べて残りは全部私に持たせてくれたので合計何個???

今日の最後のびっくりポイントは、フランスパンてバゲットとかバタールとかパリジャンとか呼び方いろいろあるけどなんの違い?と思っていたら、全部生地は同じで、長さとクープ(切れ目)の数で呼び分けられるんだって。へぇぇ〜!!バゲットは68センチ、クープは7〜8個ないとバゲットとは呼べないそうなので、今日作ったやつも普通に大きかったけどこれはミニバゲットとなるよう。長年なんとなくモヤっと違いがわからなかった謎がはっきりしてスッキリ笑

帰ってからすぐに自宅でも作ろうと思っていたのに、なかなかまとまった時間が取れなくて(HBでちゃちゃっとやるパンとは違って手間がかかるから)再現したのは1ヶ月くらいあと。。

簡単なレシピもあるしメモしてたけど、あれここのこれどうやってやるんだっけ?と細かいところが思い出せなくて、結局再現したフランスパンは味は悪くなかったけどうまくクープが入らなくてバリっとあの裂け目が出なかった。。第1回目の講座を何度か受ける人がいるとも聞いてふうんと聞いていたけどこれで納得笑 1回くらいじゃこれは作れない!!

というわけで、横浜で遠いのですがまた第1回目の講座を受けに行きたいと思っております〜

パン教室 Sun&Moon
http://sunmoon.yokohama

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