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ECC公式note、はじめ(て)ました(実は)

こんにちは&はじめまして!
株式会社ECC公式note編集部です。

このたび、ECC公式noteを立ち上げましたので、まずはごあいさつと自己紹介をさせていただこうと思います。

と、ここで「ん?」と思ったスルドイ方がいるかもしれません。

そう、「はじめまして」と言いながらこの投稿、実は「はじめまして」ではないのです。ECC公式noteはすでに昨年12月にひっそりと開設しており、今回は2回目の投稿になります。

この間の7カ月、何があったのか?

紆余(うよ)曲折がありました(笑)。

「noteっていま人気らしいよ!うちでもやってみよう」と勢い込んでECC公式noteアカウントを開設したものの、ECCではTwitterやFacebook、Instagramなど、そのほかのSNSも運営しています。

noteではどんな内容をお届けしていくのがいいのか、そもそも他のSNSとは方向性を変えた方が良いのか……などなど、悩みながら社内であれこれ議論を重ね、長らくnoteの片隅で沈黙のアカウントと化していました。

「あれ、ECCもnoteやってる?」と気づいてくれていた希少な皆さん、「……このアカウント動いてる?大丈夫?」と内心疑問に思っていた皆さん、心からお詫びします。

本当にごめんなさい。

改めまして、ECC公式note、始動します。


まずは自己紹介!ECCってどんな会社?


ECCという名前を聞くと、「あ~英会話学校ね!」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。

看板やポスターをご近所や街なかで見かけた、テレビ・ラジオのCMで名前は知っている、実際にECCの教室で学んでいる(いた)など、人によってECCとの“遭遇”経験はさまざまだと思いますが、「英会話・英語のレッスンを提供している会社」というのが一般的な認識かなと思います。

もちろん、「ECC=英会話スクール」というイメージも間違いというわけではありません。

でも、それだけじゃないECCの側面もぜひ知ってもらいたい!ということで、少しだけお付き合いください。


ECCは1962年に大阪で創業し、さまざまな教育活動を展開している「総合教育・生涯学習機関」です。

ポイントは、英語教育ではなく「総合教育」、一時的な学習ではなく「生涯学習」というところです。

ECCには、教育を通じてECCが達成したい目標を掲げた「建学の理念」というものがあります。少し長いですが、全文を引用します。

はい、理念というだけあって、ちょっぴり重厚な印象があるでしょうか。

つまりどういうことかと言うと、ECCが目指す教育とは、単に外国語の知識を教えるということではなく、本質的に「人材育成」である、ということ。

さらに、育成しようとしているのは、自分の持つ外国語の能力を実際に使って、世界のあらゆる人々とコミュニケーションをはかりながら、より良い社会の実現のためにグローバルな連携を推進していく力を持った「国際人」なんだ、ということなのです。

「世界の文化向上」と「恒久平和の樹立」が目標なんて、ずいぶん壮大な話だなあと思った方もいるかもしれませんね。正直に言うと、入社したての頃は私もちょっとだけ思いました(笑)。

でも、コミュニケーションの促進によって、人と人とがつながり合い、お互いの立場や考え方、その背景にあるものを理解しようと努める営みの延長線上にこそ、より豊かな社会が実現できるという考えが根本にあるからなんです。

そしてこの理念、実はECCの社名にも、ちゃんと盛り込まれているんです。

“By Education
through Communication
for the Community

ECCの名前は、この“Education”、“Communication”、“Community”の頭文字を取ったものです。

「高品質の『教育』実践によって、全ての人々との『意思疎通と相互理解』促進を通じて、平和で豊かな『社会共同体』のために。」

それが、創業以来ECCのあらゆる活動に通底している基本的な思いです。

noteを通じて発信していきたいこと


さて、そんなECCがnoteというメディアを通して、皆さんとどんなことを共有していけるのか?皆さんとのつながりの中で、noteをどんな場所にしていけばいいのか?と、悩むことしばし。

沈思黙考(!?)の数カ月を経て、まずは2つのテーマでnoteを始めてみたいと思います。


一つは、世界の文化や言葉の多様さに触れたり、その面白さを感じられたりする場にしたいということ。

世界の言語や異なる文化への興味・関心をとっかかりに、私たちと皆さんの間で、またそれだけにとどまらず皆さん同士の間でも、コミュニケーションや交流のきっかけをつくり出していくことができればいいなと思っています。


二つ目は、ECCという会社のこと、そこで働く人々の素顔や思い、ECCの商品やサービスの背景にあるストーリーを、もっと多くの人に知ってもらえる場にしたい、ということ。

ECCには、熱い思いを持ったユニークなスタッフが集っています。
そして企業は、そんな多種多様な人たちが目標や志を共有しながら織りなし組み上げていく多面体。

ECCの持つ面白い面や意外な面、ちょっと風変わりな面まで、さまざまな面を少しずつお伝えしていけたらいいな、と思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これから、どうぞよろしくお願いいたします。


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