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節分誕生日の小さな勘違い

わたしは、節分の日が誕生日です。

この日に誕生日を迎える有名人や芸能人もたくさんいるけれど、この日の誕生日ならではの小さな小さな悩みというか、本当にこれでいいのかと毎年思っていることがありまして。。。

九星気学をご存知でしょうか?

星座や血液型などのいろいろ有名な占星術が雑誌やテレビで見かけるけれど、九星気学は「一白水星」とか「二黒土星」とか、誕生日と誕生年で9つのタイプに分けるアレです。

占うには、この9つのタイプに分かれてから、今日の運勢とか今月の運勢とかを観るのですが、この、生まれ年と誕生日の分け方で2月3日でちょうど区切られるそうで。

こちらのタイプ早見表をみてみると、

●1年の節目を、通常年はその年の2月4日~翌年2月3日とし、うるう年にはその年の2月5日~翌年2月4日としています。
●1月1日から2月3日までに生まれた方は、前年のタイプに入ります。(例:S50年1月1日生まれ→タイプ[八白土星])
●うるう年の1月1日~2月4日までに生まれた方は、前年の星に入ります。(例:S43年2月4日生まれ→ タイプ゚[六白金星])

と、1年の節目が2月3日で分けられるという。

しかも、うるう年には2月4日誕生日の人は前年の年としてカウントされ、2月4日の人はタイプが変わるそうなんですね。

わたしは2月3日でタイプが変わらないことになるのですが、大体の九星気学の早見表ってこの注意書きが小さく書かれているので、若いころは一つあとのタイプを見て毎年一喜一憂していたわけですよ。間違って鑑定結果を見てたんです。

次の日の2月4日の人と比べると勘違いして占い結果を見る可能性は少ないのですが、この結構有名な占いで2月3日、4日誕生日の人は性格や運が変わっていくので、占い結果を信じるのは微妙ですね。

とはいえ、毎朝テレビでやっている12星座の占いなんか、悪い時にはすぐに忘れて、いい時にはその日の終わりまでしつこく覚えていて(あ~今日ラッキーな日だった~など)かる~く見てしまっているので、ほんと今までのわたしは勘違いして占い結果見ていてもさほど大差なかったんだろうなと思うのです。

そんなわたしでも、以前はかなり占い師さんの鑑定に行っていた時期があります。

これが、就職や転職の時に限って鑑定してこようと思うんですよね。なーんの準備や知識も取り入れないで、なんとな~く占いしてもらってたっていう事です。

その中でも、ある日特別に980円で鑑定してくれるキャンペーンを本屋さんの前でやっていたのですが、この時は手相を見てくれる方だったんですが、鑑定してくれたおじさんがひどく毒舌で。

最初は調子のいいことを言ってたんですが、だんだんとあんたそれは良くないよもうちょっと考えなさいっていう毒舌になってきたんですよね。

それで、わたしもだんだん腹が立ってきて「最初言ってたことと矛盾してるじゃないですか!」なんて言ったことがあります。

それから十数年は対人での占い鑑定一回もやりませんでしたね。

今日は節分、節目と占いで結構関係があるというお話でした。


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