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なぜ田舎のお金がない家庭の娘が中学受験を目指すことになったのか(3)

前回の続き

記念受験(国立小学校)

調べてみると、私立の小学校は学費も高いし入試問題も難しい。
早いところだと9月までに入学説明会や願書受付を締め切っていたりしたので、早々に諦めました。

10月からでは遅すぎました(笑)

間に合っていたとしても、
私たちにとって魅力的な小学校はありませんでした。

それにしても、学費が高い高い(大汗💦)
魅力的な小学校があったとしてもウチでは結局無理でしたけどね(あはは)

そんなこんなで、唯一受験できる小学校が国立の小学校でした。
国立というだけあって、学費も公立とほぼ同じで安い。
これなら我が家でも。

と思ってしまったわけです。。。
(これが間違いであったことは後で知ることになりますが、これは後述)

まずは受験するには情報集めということで
知り合いの息子さんが、受験予定の国立小学校へ通われていることを思い出して、早速聞いてみました。

「それならまず11月にある学園祭に行った方が良いですよ。なぜなら来年度受験するご家庭向けにアンケートがあるから」

なんと!?

国立小学校の受験は受験日の本番だけではないことを知りました(汗)
また附属の幼稚園からの持ち上がり組もいるので、
実際は狭き門というのも知りました。(1次試験の倍率は5倍程度らしい)

当たり前のお話ですが、お受験用の塾・幼稚園組もいますし、
2次試験はくじ引きで親は昔からクジ運がない。(2次の倍率は2倍程度?)
これは絶対にウチの娘は苦戦するぞと気持ちを引き締め直した、
完全に小学校受験に飲み込まれた時期でもありました。

過去問を買ってやらしてみたり(これが高い。なんでこんなに高いの!?)、学園祭に行ってみたりと、一応準備は進めていました。

過去問の正答率や受験会場での過ごし方、通学の問題、PTA問題等、最初に思っていた良い印象とは違うこともわかってきました。
(オープンの場では書きづらいので詳細は希望者のみ有料エリアにて公開)

そんなこんなで子供を傷つけない程度に、
実力試しで、上には上がいることを知る。

そして、どんな結果が出ても地元の公立小学校に行くと決めて、
いわゆる記念受験として国立小学校受験へと挑みました。

(4)に続く

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