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アオハル、味わいたい。



先日、「旅をするローマ教皇」というドキュメンタリー映画を見ました。 第266代ローマ教皇フランシスコの各地への訪問の様子が紹介されていましたが、冒頭、ブラジルを訪問した教皇は「どんな状況でも夢を持つこと」「それが難しいと感じる時でも、夢を持ちましょう」と説教されていました。 「夢」は人生を導く大切なビジョンですが、語ることが恥ずかしい時期があり、諦める時期があり、なかなかまっすぐ向き合えないものかもしれません。 今回のお話は、「夢を語ることが恥ずかしい時期」の高校生の物語。 あの頃に戻りたくなるアオハルストーリーです。 「きゅん」の足りないオトナにぜひ聴いていただきたい作品です。

ーーーーあらすじーーーー
主人公の紬沙羅は毎日図書館で勉強している。 進路を巡って母親に反発するも、これといって行きたい大学もない。 ある日、貸出図書に挟まっていた井浦蒼太の模試の成績表を見つけてしまう。 沙羅は蒼太のことを不快に思っていたが、模試の成績表と図書室の机に蒼太が書いた「パルムドールを取る」という落書きを見つけたことから、蒼太との距離が縮まっていく。 映画監督になりたいという夢を持つ蒼太の影響で、少しずつ沙羅の内面は変化していく。
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毎回100人以上が来場する 人気朗読イベント「オトネリ会」のストーリーテラー椎原妃希菜&プロデューサー我妻悠がお送りする、新感覚エンターテイメント。隙間時間の10分弱で楽しめます。 (作者本人による朗読なので、著作権もクリアーしています♪) 気分転換に、不思議なショートトリップを味わえる10分間。 どうぞお楽しみください。 気に入ったら、「高評価」ポチお願いします♪ 毎月1日更新です。ぜひフォローお願いします⭐️

★小説・脚本を執筆しています
★朗読は椎原妃希菜名で活動しています。  
企業実績:田辺三菱製薬ボランティアサロンほか  
神社奉納:出羽三山神社、天河弁財天ほか


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