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そっか

1日5、6名の経営者と
1ないし2時間話していく中で
経営者からポロッと出る一言が
ジューヨーでジューシーな
意味を持っているのではないかと
話しながらふと思った。
その一言が出ればひとまず
セッションをした甲斐が
あったと思えるかもしれない。
ソレは「そっか」
この一言である。
それと同時に目線を
下に落とす仕草も見受けられる。
ソウダンヌにノる中で
サルバドールズの超現実珍談士として
「経営にロマンを。」っちゅーことで
その方の根源的なものに
なるべく迫ろうとしているのだが
バックボーンやその方の強みや
やりたそうなことを
考慮しながら話の中で
こうしたらいかがでしょうか〜?
あるいはコレコレをしないのは
なぜでしょう〜?と聞くと時に
「そっか」とおっしゃって
一旦スッと時が
止まったかのような感じになる。
コレが国も言っている
いわゆる「対話と傾聴」からの
「腹落ち」の一つでは
ないかと思ったのである。
話をよく聞かず
これをやるとイイでしょう!なんて
上から目線で言っても
全くダメぽである。
レポートや計画書などの成果物でなく
経営者がどれだけ腹落ちしたか
これにフォーカスすべきなのだ。
当然と言えば当然だ。
いやはや奥深きセッションヌ。
まだまだ未熟者。
ひたすら実践とおまんきょうである。
毎回毎回全く違いワクワクする。
そう言えばエドガー先生の本
『謙虚なコンサルティング』に
コンサルタントの新たなモデルは
即興劇やジャズバンドに似ていると
書いてあった。
ジャムバンドでもイイんじゃねっ!?
スペアザっス!
即興からの腹落ちっ!
スウィンギンッ!!!
目指すはそこだっ!!!

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