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コールセンターエイリアンズ

ぐぬぬぬっ!
おいどんは超現実珍談士であるが
焼酎希望珍談士もとい
中小企業診断士でもあるため
認定支援機関というヤツでもある。
その流れで某HOJO KINに
関する支援もヤっているのだが
ある事業者の方から事務局から
申請手続きの修正に関して
電話連絡が来るので
同席して欲しいと依頼があった。
HOJO KINは事業者が主体となって
進めるものであり
普段は事業者の方で話を聞いてもらって
不明点があれば支援するスタイルなのだが
超絶不安なので頼む!と
懇願されたため同席した笑。
いやはや事務局はとんでもねーことを
平気で言っていることが判明した。
HOJO KINと言うのはある金額を超えると
価格の妥当性を確認するために
本見積書の他に相見積書も
提出しないといけない。
その相見積書の内容を一字一句
項目の明細の順番も合わせて
同じにしてくださいと言った。
考えて欲しい。
ある業者に目的を伝えて
例えば改装工事を依頼したら
その業者のやり方で見積を出す。
別の業者にも頼んだらその企業も
その業者のやり方で見積を出す。
双方の見積書が一字一句
項目の順番まで合うことなど
120%ありえない。
それを平気で言ってきたのだ。
さらにある機械装置に関して
これ本当に必要ですかぁ〜と
舐めた口調で聞いてきたのだった。
コロナも以前より落ち着き
ポストコロナ・アフターコロナのフェーズに
入ってきたことを踏まえ
追加した機械装置だったのだが
計画書に書いてないので
NGの一辺倒であった。
他の事業者であれば
顧客のニーズに柔軟に対応していく
計画変更として
事業計画に追記してくださいで
済んでいるケースもある。
担当のアタマがカタいのかなんなのか
イミフである。
担当により全く応答が異なるのも問題だ。
コレは業界でも騒がれていることである。
事業者は必死である。
今日の売上が立たなければ明日はない。
売る商品が変わらないのに
計画書に書いてないからダメは
あまりにも酷すぎる。
おいどんは支援者なのでずっと黙っていたが
2人で怒りをこらえながら
1時間電話したのだった。
事業者に決まりですぅとかテキトーに答えて
決まった金がもらえるから
危機感も何もないのかもしれないが
事業者は命懸け。
コールセンターの人は
もっと事業者のことを想像して
もうちょっと真剣になって欲しいと
思った次第である。
ぬんっ!!!

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