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押しの時代のマーケティングとは

クライアントの「ブランド」を世の中を味方につけるためのお手伝いをしています。ですが「これを買え」とか「これを選べ」ではなくて、選ぶのは消費者やファンであるべき。生活の役に立つ、自分の人生に影響を与える選ぶ基準となるコンテンツやベストな使い方や考え方やデータを示して食とヘルスケアにおいて「押し」の気持ちを深くするのがマーケティングPRです。

一方でエクセントリックな「〇〇反対」「〇〇撲滅」「〇〇は絶対許せない」「〇〇しかうけつけない」という方に対して苦手だなと思うことがあります。それは価値観を押し付けられているような気がするから。いろいろな意見があるのは賛成。但し反対を押し付け過ぎは断固反対です。私は人生経験が多く、いろいろなことの反対や賛成も受け入れて自分の考えをもちたいと思いますが、それを強要することは受け入れがたいです。偏らずにバランスよく、相手の気持ちを考えて前向きな「押し」を話してほしいと思います。

最近インスタのリール動画には乗っ取られたかのようにあるアイドルのコンサート練習風景があがってきます。ファンの「押し」パワーはスゴイと思う反面、「押し」の押し付けはやり過ぎると危険です。

「押し」を強要するのではなく反対を声高に言うのではなく「押し」をデータで示して露出を増やし、社会を味方にするのが仕事です。「押し」がいてこそのブランド。「押し」がいてくれてこその歴史です。今までもこれからもスタッフと一緒にたくさんの押しを作っていきたいなと思います。前向きな「押し」って楽しいのです。既存のマーケティングの新規新規から卒業して、深い押しを探すことで新規が来てくれると思います。



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