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仕事場における数字の公平性について

会社では、一緒にいて元気になれる人と一緒にいてなんかイライラしちゃう人がいます。元気になれる人は目の前の人を意識して会話をしています。あまり自分に意識がいかないから、仕事に向き合って前向き。イライラしちゃう人は自分がどう思われているかばかりを意識しちゃう人なんです。

自分がどう思われたいとか、怖いとか、自分が可愛そうと感じているうちは仕事や会話を楽しめません。会社で8時間以上同じ空間にいる仲間。飾らず互いが補い合うという発想でいないと誤魔化したり、隠したりばかりになります。失敗を恐れ過ぎて消極的に見え過ぎてしまうのはあまりよい結果にならない場合があります。

最近はこのタイプが増える傾向にあるそう。本来貢献意欲や成長意欲はあったりするので、あとは成功体験。成功体験がないと萎縮しちゃう場合もあります。周りがサポートしてあげれば多分慣れてきます。仕事は慣れ。慣れの先に空気みたいになっていきます。

一方で悪意なき誤魔化しをする調子合わせタイプがいます。一見そつがないけど仕事に本気で向き合わず、適当にやり過ごしてしちゃうタイプが、やってこないことが周りにバレてしまうことがあります。数字は正直。例えば学生時代コンパの幹事役とかをされてきて同世代の上にいる立場を好むつるみがちなタイプ。社会に出て数年。そつがないから評価されて見えますが数字でバレます。数字はフェアなんです。

のらりくらり頑張り過ぎずにまあまあを繰り返していると、本気で頑張っている同世代に仕事であっさり抜かれてしまうことがあります。このタイプは飲み会とかでは、一番上で仕切りたがり屋でいたいタイプ。だからできない後輩をグループに入れがちなんです。できる人や頑張る人を意図的に孤立させがち。

会社はいろいろな人がいて丁度いいんですが、いろいろな人が仕事というゴールに向かっていることが大切。会社は会社という割り切るまえに互いに興味を持てばいろいろなことが好転していくはず。誤魔かしや隠すよりできないから相談でよいんです。頑なにならないとみんな優しくしてくれます



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