虎に翼に見るやりたいことを続けた人が悔いが残らないということ
朝ドラの虎に翼。久しぶりに最後まで楽しみました。このドラマは国内初の女性裁判官の話しでもありますが、専業主婦を貫いてきた義理のお姉さんの話しでもあります。仕事は家事や育児という仕事をしてくれた人が身近にいるから成り立つ、どちらも後悔しないで続けられた先に幸せがあるというストーリーです。
このドラマは50代過ぎてもずっと大学の女子部同級生との友情が描かれていてやたら集まりますが、残念ながら60近くになると学生時代の友人となかなか集まれないことは、自分が60代になって思います。
人生は、これをやり続けたいと感じられる仕事との出会いがあると輝きを増します。それに早く出会えるとよいですね。続けた先が天職で誰かの役に立つことで幸せになります。迷いながら不安になりながら変えない人や続けた人が幸せを掴みやすいと感じます。
収入が良いラクな会社に入れたことが成功じゃないんだと思います。仕事と会社を混同しがちな方がいますが、鉄道好きなこと方は鉄道会社に入っても運転士さんになれないように、会社と仕事は別です。仕事側が大事です。
虎に翼の主人公は会社は公務員。仕事は裁判官。裁判官という仕事が続けたいから場所は転勤しても大丈夫なんです。職業意識が低いと環境にあれがイヤこれがイヤがでます。大切なのは仕事を続けたい、良くしたいかどうかです。これがやりたい、あれがやりたいは周りも自分も幸せになりにくいです。
無闇に理不尽な、苦労なんてしない方が良いですが、20代のうちから仕事が好き、仕事ができる、仕事を教えてくれる方に囲まれてください。新規で取れた仕事に誠意がなく、取れた仕事はなるべくやらないとかかつ自社のカネにしか興味がない人、ケチな人と仕事をしていると投げやりな生き方になります。サボってばかりの中間管理職なんて見てると嫌気がさします。若手育成なんて言い訳ばかりの仕事をふりまくる30代。まだ早いです。
男性も女性も関係なく、世代や住んでる場所なんて関係なく身近な家族や同僚と助けあえて仕事ができて、食べて寝てを繰り返せると良いですね。職業観がない会社の文句ばかりいう暮らしから一抜けしちゃうのがよいですよ。悔いが残らず50代を迎えてください
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします。サポートは全て寄附に使わせて頂きますね。