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20代から得しながら働くコツを身に着ける

社会人になって最初に入った会社で周りから愛されないと、その先の仕事人生が投げやりになってしまうことがありす。ヒトは環境の生き物。周りに頼れず、周りに溶け込めず、いつもつまらないと靴の先をみながら過ごしてしまう仕事人生になります。

さらに月曜の朝が憂鬱。休み明けは会社に行きたくないをずっと繰り返してしまうと毎日がつまらなくなります。会社の規模に関係なく、新人に期待をかけてくれて周りが親切に教えてくれる会社を選んでください。

イケイケまたはオラオラさらにキラキラな社風で部活が盛ん。野球大会やバーべーQがウリの組織も疲れます。休日や放課後よりも平日の昼間みんながきちんと働いていて、穏やかなたおやかなのがいいのです。さらにメンタル不調社員がかなりおられるところも要注意。自己主張や自己保身タイプの上に囲まれてしまうと孤独になってしまうのです。

もっとイヤになるのは憧れる大人がいないこと。仕事が嫌いな集団に入ってしまうとずっと文句を言いながら一生過ごすことになります。若いと周りがやってくれていることに目線がいきませんから、デスクやパソコンだけでなく、仕事までが用意されていることを忘れちゃいがち。

人手不足のなか、働いてやってるんだから給料もらって当たり前だろが態度に出ちゃう人もいます。周りもヒトなんでなかなか教える気にならないんです。自分と働きたいと思ってもらえないとそこに長くいるのが厳しくなります。嫌われたらそこんから先に進めないのです。周りの人が嫌いは毎日をつまらなくしちゃう人の典型。周りのチカラを借りて強い球を受けながら、次第に強い球が打てるようになるのです。

同僚は同じ船を漕ぐ仲間。同じ船に乗り同じ前を向いて漕いだ方がはるかに楽しいです。成長できるし、役に立つ実感が持てます。同世代でわーわー騒いで距離をつめたり、飲み会をしないと仲良くなれないから卒業してください。

仕事仲間は気が合う合わないではなく敬意と役割分担。あからさまに人に敵意を持つのは問題外。自分が出してしまった敵意を必ず人が見ています。自分は正義でも誰かに理不尽な態度をとり続けていると周りからの評価を著しく下げ、そしてそこに居場所が次第に無くなります

敵意を出すのではなくて、困ったときは誰かに相談するのが正解。気持ちを顔や態度に出し過ぎないは大人の流儀。働いていくとは話しながら穏やかに解決していくことなんです。ヒトと上手に距離を詰めることなんです

20代で周りに愛されることと距離を詰めることは意外に簡単。近くにいる先輩にどんどん聞くことだけです。自分の仕事と自分の会社にに興味をもてばなんで?が溢れるように出てきますから。自分から聞かないと何も始まらないのです。知らないことばかり、やったことがないことばかりの20代は周りから愛されながら、利用しながら成長しちゃってください。

愛された思い出があれば明日から頑張れます。また後輩に愛されていきます。自分の居場所を作るのは自分。働き安い方がお得。お得な生き方を選んでください。20代で誰と働くのか。20代で正義をもった倫理観のある先輩と働いてください。できた風にしているヒトにご用心。できている人は決してできているは出しませんよ。


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