見出し画像

2023年最も変革が必要な年に。初任給30万円超

入社式が無事終了しました。入社式のあとはみんなでデザイン思考のグループワークや会社の方針説明などを行いました。そのあとランチ。みんなで会議室に集まれること、意見交換できるという当たり前の日常を嬉しく思います。同世代の仲間と切磋琢磨しあう日常の素晴らしさは時代が変わっても不変。若いって密なのです

但しリモートも取り入れていきます。関西のスタッフはリモートですし、今後海外のスタッフもどんどんと招き入れます。もう海外スタッフの面接がスタートしています。このようにどんどんと新しい風を入れつつ変化していきます。

食とヘルスケアの業界においてはエネルギーリスクと原料高だけでなく原料不足。海外とのコストが合わないことによる買い負け。人材の流出など追いつかないほどのリスクに加えて金融不安。材料がこと欠きません。このような価格変動のなかった30年のツケが全て2023年に出ています。日本のメーカーの商品や医療サービスが安いと評価される一方で、給与が上がらずに国民全体の給与が上がらずに苦戦を強いられてしまっています。

うちの初任給はユニクロ産より早く30万円にしています。住宅手当を入れると33万。インセンティブを入れると大体440万前後。それでも都内で1人で暮らすには十分ではありません。もっともっと豊かになりたいです。家賃を月10万。光熱費も月5万。手取りから月15万を引いてからのスタートになるので手取りが足りないのです。カツカツな暮らしからみんなで卒業しないと未来が描けないし自宅を出られません。

自宅から出られないと結婚もできません。少子化対策は自立からスタートだと思っています。私のような小さな会社でも賃金をあげて、次世代が豊かに暮らすをサポートしたいと思います。2023年いろいろなものが値上がりするなかで、賃金もあげてみんなの暮らしもあげてほしいと心から願います。この変化の年をあらゆる世代で前向きに捉えて乗り切っていきたいです。


この記事が参加している募集

広報の仕事

採用の仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?