前向きな人にしか仕事はこないと心得よ

今も現役で仕事を続けている75歳の女性と仕事をご一緒させて頂きました。彼女は生涯ほぼフリーまたは経営者的な立場でメディアや代理店、食品会社や医療機関のマーケティングを50年以上サポートされています。

彼女曰く「時代が変わってもどんな仕事でも、年齢に関係なく、前向きな人にしか仕事を頼もうと思わないのが常。だから仕事が来ない人は理由があるのよ」と。彼女の場合は、仕事を受ける基準はお金ではなく人。前向きでない人の仕事は、受けたあとに必ずやっばりと思うので最初から受けないときめておられそうです。

前向きでない人。仕事を好きじゃない人。会社の文句ばかり言っている人。自己防衛意識が高めな人。人と較べてばかりいる人はやらない理由を探して、自分がやらない方向にもっていこうするのでうまくいくわけがないと。そうゆう人は誰かの意見を言ってくれるのを待っているのが特徴。打ち合わせとかも仕切らないので、来ても何をやってほしいのかわからないのが困ると話していました。会って話せば、初対面でも前向きでないは手にとるようにわかるそうです。

これを聞いて、社会人になっても、毎日誰かに見られているのを意識すべきと思いました。コトバではなく態度でわかるからです。一方で前向きの人は、ゴールが理解しあえるので仕事がシンプルで早く進むそう。そうゆう人は仲間と働くことを楽しみ長い関係になっていきます。仕事が早い人は大体は前向きであり思いやりがあると語っていました

前向きの人と一緒にいて元気になりたいは、生物として自然の摂理。ヒトは環境の生き物なので元気で前向きの人に囲まれください。但し前向きとワーワーしているは違います。大声でワーワーと口の横に泡を作って興奮して議論する人は少し怖いです。ベンチャーを言い訳に檄を飛ばす人も苦手です。恵比寿のカフェで資金調達とかを聞こえるようにデカい声で周りの後輩に言う姿は前向きではなくイキって見えます。それは前向きではなく見栄です。

早く一人前になりたいと願うことはとても素晴らしいこと。仕事が好きで、結果にこだわり、スビートが身についいて、目線があがり、周りに思いやりのもてる前向きの人は人生成功したも同然です。